2020年8月のブログ収益が過去最高(6桁)を記録しました。ありがとうございます。

【徹底解説】WEBマーケティングとは 〜 基礎理解〜

WEBマーケティングとは 〜 基礎理解〜

この記事ではWEBマーケティングに関して、包括的に下記について解説していきます。

その① :メリット / デメリット
その② :仕事内容
その③ :年収
その④ :キャリア
その⑤ :将来性

本題に入る前に簡単に僕の経歴をご紹介しておくと、

・WEBマーケティング歴7年
・過去のクライアント(某ドイツ系スポーツブランド / 某国政府観光局)
・自己メディア運営(ブログ/SNS)

こんな感じなので、本記事の内容はある程度信頼していただいてOKかなと思います。

また、マーケティングと広告宣伝活動は隣り合わせなので、この記事を読めばWEBマーケティングの基礎理解と一緒にウェブ広告に関する基礎知識も身につきます。

スポンサードサーチ

WEBマーケティングのメリット・デメリット

WEBマーケティングのメリット・デメリット

まず最初に、WEBマーケティングのいいところ、足りないところを解説。

どんな部分でテレビや新聞などのマスメディア(オールドメディア)より優れているのか、逆に現在のウェブメディアでは足りていない部分などをわかりやすくお伝えします。

先にメリット・デメリットを書き出してみると下記の通り。

メリット⭕️ 詳細なターゲティングができる
⭕️ 初期費用と維持費が安い
⭕️ 世界に向けて発信できる
⭕️ PDCAサイクルを高速化できる
⭕️ バズる可能性が高い&コスパ最強
デメリット✖️ リーチ層が限定的
✖️ ビジュアルクリエイティブも限定的
✖️ 担当者のスキルとナレッジが求められる

 

WEBマーケティング5つのメリット

メリット① 細かいターゲティングができる

WEBマーケティングでは、年齢・地域。ウェブサイトの閲覧履歴や趣味嗜好など、とても細かいセグメント(属性)で絞り込みができます。これら、セグメントの絞り込みに使うデータをビッグデータ(たくさんの情報の集合体という意味)と呼びます。

データを使ったミクロマーケティングは不特定多数の視聴者がいるテレビや雑誌など他のマス媒体では難易度が高いのですが、WEBマーケティングでは、ビッグデータの活用でより売り上げにつながりやすい潜在顧客に訴求していくことができます。

 

WEBマーケティングの成功事例

ひとつWEBマーケティングの成功事例をご紹介。

≫ マイカジ-Kao

花王株式会社が運営しているサイト「マイカジ」では、「時短したい」「家事分担したい」などの家事スタイルや「季節ごと」など、ユーザー視点で記事を分類しています。

またページを目的別に分けることで、SNS広告やリスティング広告のセグメント分けも明確にしやすい構造になっていますね。同じ「家事」でも「時短」や「分担」といった目的で分ける事で詳細なターゲット設定ができている良い例です。

 

メリット② 初期費用と維持費が安い

WEBマーケティングは導入初期費用も運用維持費もマスマーケティングに比べて段違いに格安です。

マスメディア広告(TVCMや雑誌広告)は個人が捻出できる費用で制作はほぼ不可能ですが、ウェブ広告なら個人でも費用を賄うことができます。

WEBマーケティングの広告にはいくつか種類があって、全てを解説すると収まらないので別記事で解説しますが、極論100円からでも広告出稿することができるので、大学生や主婦など、オリジナルサービスを開発した人なら誰でも個人でPRしていける点は大きな魅力。

初期費用と同じく維持費も格安で、テレビCMなんかは一回の作り直しで数百万円から数千万円かかってしまいますが、WEBマーケティングなら広告費を数百円程度で回していくことができます。

 

メリット③ 世界に向けて発信できる

WEBマーケティングのメリット3つ目は「世界に向けて広告発信できる」こと。

僕はアメリカで生活していますが、アメリカのサイトでも現地在住日本人向けの日本語広告が表示されることがあります。

これは「メリット① 詳細なターゲティング」が可能だからこそできることで、オールドメディアでは不可能です。

 

メリット④ PDCAを高速で回せる

これもTVCMや雑誌広告との比較になりますが、ウェブ広告ではPDCAサイクルを高速で回すことができます

例えば月一回発行される雑誌に毎月広告を出稿した場合、PDCAサイクルも1ヶ月単位で回していくことになりますが、ウェブ広告では1日ごとに回すことができます。

毎月1回データが取れる or 毎月30回データが取れる

あなたはどちらの方が費用対効果が高いと思いますか?

 

メリット⑤ バズる可能性が高い&コスパがいい

現代では様々な情報がSNSで拡散されます。それはネット広告も同じで、ユーザーが良いと思った広告やWEBキャンペーンはすぐに拡散されます。

これは両者が同じインターネットという媒体の中に存在しているからであって、「バズる = ユーザー間で勝手に拡散してくれる」なので、ここにはコストが発生しません。なので、バズった時のコスパは神級に最強です。

 

以上がざっくりとしたWEBマーケティングのメリットになります。

 

WEBマーケティング3つのデメリット

続いてデメリットを解説。

 

デメリット① 広告のリーチ層が限られる

残念ながらWEBマーケティングでは広告をリーチさせることができるセグメントが限られます

そもそもインターネットを見ている層以外には広告を届けることができないので、それ以外の人に向けた広告は出しても無意味になってしまいますね。

例えば、お年寄りで日頃からインターネットをチェックしている人は少ないはずなので、高齢者向けの商品やサービスをダイレクトに広告してもユーザーのど真ん中には届きません。

そのような商品は高齢者を家族に持つ人や介護する人向けに広告が出されているはずです。

上記は一例ですが、このようにネットに触れていない顧客層をターゲットとするビジネスの場合、その周辺に向けてアプローチしていかなければなりません。

 

デメリット② ビジュアルクリエイティブが難しい

最近ではYouTubeなどの動画広告も増加傾向にありますが、依然としてウェブ広告のほとんどがバナーかテキストです。

その点ではテレビCMや見開き1ページを使った雑誌広告には負けてしまいます。

ビジュアルで大々的に訴求できないので、小さな広告スペースと限られた手段で最大限効果を発揮できる戦略が必要になってきます。

 

デメリット③ 担当者のスキルとノウハウが超重要

WEBマーケティングには担当者のスキルとノウハウがとても重要。

メリットで述べた通り、詳細なターゲティングが可能な反面、どの層に向けて広告をリーチさせていくのか、またその顧客層をどのようにセグメント分けするのかを判断する能力が必要ですし、限られたビジュアルで最大限の効果を発揮する広告を制作するのも高度なスキルが求められます。

そのためには、世の中の流れを読み取る能力が必要で、誰がどんなものに反応し、どんな成果を生み出しているのかを的確に判断しなくてはなりません。

 

WEBマーケティングの失敗事例

デメリットの最後にWEBマーケティングの失敗事例をひとつ。

TOYOTA 米国トヨタが2012年のスーパーボウル(NFL優勝決定戦)で新型カムリを宣伝するためにTwitterを使い大々的に行なったキャンペーン。

このキャンペーンでトヨタアメリカは、スーパーボウル関連のハッシュタグをつけたありとあらゆるつぶやきに対して、自社キャンペーンに参加するようにリツイートしてしまいました。

スーパーボウルとは全く無関係なキャンペーンにも関わらず、その日最もTwitterが賑わうイベントに無理やり絡んだこのやり方は大批判を浴びました。

今の時代、こんな無謀なキャンペーンを実施しようと思う企業はないと思いますが、ユーザーとの関連性を無視してバズらせることに命をかけるキャンペーンが失敗する良い例ですね。

 

WEBマーケティングの仕事内容

WEBマーケティングの仕事内容

WEBマーケティングの仕事内容の多くはクライアントワークです。

企業内にウェブマーケティング部署がある場合を除き、ほとんどのWEBマーケターがクライアントの代わりにウェブリサーチからウェブ広告運用、効果検証などの業務を行なっています。

仕事の目的はもちろんクライアントの目標を達成することなので、その筋道をしっかり描けるかが大切になります。

 

WEBマーケター仕事概要

では実際にどんな仕事をするかというと「インターネットを使った広告の全体設計」がメインで、その詳細はだいたい下記の通り。

1. 広告出稿先の媒体選定
2. 広告作成(デザイン構成設計、コピー草案など)
3. 広告運用
4. 効果検証・改善・レポート提出

これらの仕事をデザイナーやインフルエンサー、YouTuberなどと共にこなしていくことになります。

 

仕事の一例

具体的にひとつの案件を例に出してみます。

依頼内容

クライアント:新規立ち上げのクーポンサイト
以来の目的:既存のクーポンサイトからシェアを奪いたい

仕事の流れ

ヒアリング〜コアターゲットの決定
広告媒体の選定(このサイトにバナーを出しましょう。このYouTuberに宣伝してもらいましょう。など)
広告運用(デザイナーとバナーデザイン制作。YouTuberに案件依頼)
進捗管理〜効果検証(ちゃんと広告が掲載されているか、ユーザーの反応はどうか、など)

ざっくりとこんな感じ。

「既存のクーポンサイトからシェアを奪う」ために、インターネット上でできる広告運用やキャンペーン設計をすることがWEBマーケターの仕事になります。

流れとしては、クライアントにヒアリングをし、ターゲットを聞き出し、それに適したオンライン宣伝媒体を見つけ、時には外部協力者(インスタグラマーなど)に案件依頼をし、それらの進捗管理、スケジュール管理、効果検証を行いながら、クライアントの目的達成のために動いていくイメージです。

 

向き不向きは?

この仕事内容を聞くと、「数字を追っかけなきゃいけないからやっぱり理数系の方がいいのかな?」とか思われがちですが、僕は全く関係ないと考えています。僕もバリバリの文系出身ですし、僕の周りでは理系出身のWEBマーケターの方が少ない気がします。

主に、物事を仮説立て、検証し、改善していくマネジメント能力は求められると思いますが、その前提として仮説立てができるようになるための「時代の流れをしっかりキャッチできる力」が必要です。

世の中のトレンドを意識できずに時代錯誤の仮説を立てても全く意味がありませんからね。

 

WEBマーケターのキャリアや年収

WEBマーケターのキャリアや年収

 

WEBマーケティング会社に就職した場合の年収

会社の規模にもよりますが、ざっくりとした平均値は下記の通り。

新卒(1−5年):300〜500万円
中堅(3−10年):400〜600万円
プロジェクトリーダー:500〜800万円
マネージャークラス:600〜1,000万円

これは会社員としてWEBマーケティング会社に就職した場合の概算ですが、フリーランスの場合、信用を勝ち取り案件受注を継続していくことができれば収入は無限です。

無限の収入を目指したいという方はぜひどうぞ。

さらに、WEBマーケターは他の職種に比べて独立しやすいのも特徴。

 

WEBマーケターが独立しやすい理由

WEBマーケターが独立しやすい理由を簡単に言うならば、「こなした案件の知見やスキルが個人にたまるから」です。

ウェブマーケティングの仕事では、クライアントの依頼を受けてから全体進行の全てを一貫して担当するので、案件を通じてスキルアップができます。それらの知見は全て個人のものになるので、独立後もビジネスモデルをマネしやすく、一人でも仕事をこなしていくことができます。

普通の一般職や工場勤務などでは会社内でのスキルアップはできますが、個人で同じビジネスモデルを真似しようと思っても同等の設備がないと不可能ですよね。

一方、設備投資が必要なく、スキルと経験で稼ぐことができるWEBマーケターなら、やればやるだけビジネスチャンスも掴み取りやすくなります。

 

WEBマーケターの仕事を探すなら

WEBマーケティング業界に興味がある方はこちらのサイトがおすすめです。業界に特化しているので求人数も豊富かと。
WEBマーケターの求人が探せる【マスメディアン】

 

 

WEBマーケターのキャリアとは

WEBマーケティングを学ぶと他の業種に転職しても、その後のキャリアも明るい。

【理由】スキル変換ができるから

物を売る、サービス認知度を広めることを目的としたWEBマーケティングのスキルは他の職種でも活かせます。

例えば、地元でレストランを開業したいとなった場合、地域の人々に知ってもらうために宣伝活動はマストなので、何かしらの広告活動をしなければなりません。

ターゲットにどうアプローチしていくかを決めたり、どのように売り上げを上げていくかを決める必要がありますが、これらの考え方や運用スキルはWEBマーケティングに携わっていると自然と身についていきます。

 

WEBマーケティングの将来性

WEBマーケティングの将来性

業界の将来性

2019年2月に電通が発表したデータによると、企業がインターネット広告にかける費用は右肩上がりに伸びています。

アメリカではすでにインターネットの広告規模がテレビCM規模を超えており、メディアの中心はネットの時代です。

日本もこのままいけば今年中にはネットがテレビを上回るペースで推移しており、今後も市場規模が伸びていくのは確実なので、未来はめちゃくちゃ明るいと思います。

 

キャリアの将来性

また、キャリアの部分でお伝えした通り、転職しやすいので同じWEBマーケティング業界のみならず、別業種でも様々な選択肢の中から仕事選ぶことができます。

WEBマーケティングで広告の運用を経験していると仮説思考が身につき、運用〜検証までを一人の力で回せるようになります。

この思考方法はどの業界でも活かせるので、スキル変換がしやすく、独立したとしても自分自身にノウハウが蓄積されているためビジネスを運用する時に活かすことができます。

 

転職のしやすさ

ぶっちゃけたところ、WEBマーケティング業界では転職当たり前な雰囲気なので、好条件・高待遇の会社があって、自分の能力が見合っていれば転職は楽勝です。

業界として「勤労年数が高ければ給料が上がっていく」という古い体質ではないので、力があれば好条件の会社に転職して稼いでいくという方が多い気もします。

スポンサードサーチ

まとめ

まとめ

というわけで、今回は以上になります。この記事ではWEBマーケティングの基礎知識として以下の点を解説しました。

この記事のまとめ■ メリット / デメリット・・・デメリットもあるがメリットの方が多い
■ 仕事内容・・・ネットを使った広告運用
■ 年収・・・最高1000万円くらい(フリーランスなら無限)
■ キャリア・・・スキル変換しやすく、キャリアを築きやすい
■ 将来性・・・業界は伸びている

今後もWEBマーケティングの情報をまとめていくので、気になった方はそちらも参考にしていただければ幸いです。

それでは。