審査状況を確認したいな…
こんなお悩みを解決するための記事。
結論から言って、効果的な解決方法は以下の2つです。
アドセンス審査の合否連絡が来ない時の対処法
- アドセンス管理画面からフィードバックを送る
- アドセンス審査状況確認フォームから報告する
ちなみに、僕もアドセンスに申請してから1週間以上経っても合否メールが届かなかったので上記の2つを試しました。
僕の場合は「2. アドセンス審査状況確認フォームで報告」を試した翌日に合格メールが届いた経緯があるので、わりと効果的な方法なんじゃないかなと思います。
本記事では、上記の対処法2つを深堀り解説するので「審査通知メールが来なくて不安…」という人は参考にしていただければ幸いです。
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本記事のもくじ
アドセンス審査結果メールが届かない時の対処法
一般的にはアドセンスに申請すると1週間ほどで合格・不合格のメールが届くのですが、僕のように1週間以上経過してもメールが届かない場合があります。
合格メールが届けば、すぐにブログを収益化できるし、たとえ不合格だったとしても適切な対処をして再申請を申し込めばOK。
ですが、合否がわからない状況で待ち続けるのは精神的にきついし、不安です。
僕は、不安な状態のまま1週間以上待ち続けたので、今回は同じお悩みを持つ人に向けて対応策を解説します。
AdSenseの合否連絡が来ない?:Googleからの助言
Googleには広告主に向けて「AdSense審査状況確認フォーム」というものが用意されています。
AdSense の審査の返答が 1 週間以上来ない場合や、非承認の理由が現状と異なる場合は、大変お手数ですが以下のフォームよりご報告ください。
Googleがこう言っているので、申請から1週間以上経過しても合否連絡が来ない場合は直接連絡するのが正解。
不安なまま待ち続けず、Googleに聞いてみましょう。
繰り返しになりますが、対応策は下記の2つです。
アドセンス審査の合否連絡が来ない時の対処法
- アドセンス管理画面からフィードバックを送る
- アドセンス審査状況確認フォームから報告する
上記の対策方法をそれぞれ深堀り解説します。
1. アドセンス管理画面からフィードバックを送る
ひとつめの方法は、“アドセンスの管理画面からフィードバックを送る”です。
アドセンス申請中の管理画面から、左下にある「フィードバック」をクリックすると、フィードバック用のウィンドウが立ち上がります。
ここから連絡しましょう。
「なんて送ればいいの?」←サンプルを用意しました
〇月〇日にGoogleAdSenseにサイト申請を送りましたが、〇〇日経過した現在も合否の連絡が届いておりません。
改めてブログを確認しましたが、申請用コードは<head>タグ内に貼り付けており、貴社のプログラムポリシーにも準拠していると思いますので、進捗状況をご確認いただければ幸いです。
こんな感じの文章でフィードバックを送信します。
僕の場合は、このフィードバックを送信した翌日に合格通知メールが届きました。
ただし、この方法にはひとつだけ注意点があります。
フィードバックは問い合わせフォームではありません。
何度連絡してもGoogleからの返信はありませんし、本来の使い方ではないのでそこは理解しておきましょう。
2. アドセンス審査状況確認フォームから報告する
ふたつめの対応策は、”AdSense審査状況確認フォームからの連絡”です。
このフォームから連絡する場合は、サイト運営者IDを入力する画面があるので、アドセンスの管理画面から運営者IDを調べて記入しましょう。
サイト運営者IDの明記場所は下記の通り。
アドセンス管理画面:[設定] > [アカウント情報] > [サイト運営者ID]
「どっちの方法がいいの?」僕が試した方法
ぶっちゃけ、上記2つのうち、どちらの方法が効果的かはGoogleから明言されていないのでわかりません。
[アドセンス 連絡来ない]
とかでググっても、出てくる情報はいろいろです。
「審査状況確認フォームは機能していない」という意見があったり、「フィードバックから連絡するのは本来の用途ではないので審査が遅くなる」という情報が出回っていたりして、結局のところ、どちらが効果的かをはっきり知ることはできません…。
僕の結論としては、どうやって対応するかは個人の判断でしかないかなといった感じなので、すぐに通知が来るか、より時間がかかるかはケースバイケースかもです。
ということで、僕が実際に行った手順を紹介しておくので、どうしたらいいか迷っている人は参考にどうぞ。
僕が実践した解決方法の手順
- アドセンスの申請から10日経過しても、合否通知が来なかったのでAdSense審査状況確認フォームから連絡
- 翌日も音沙汰なしだったので、管理画面でフィードバックを送信
- その翌日に合格通知が来た
こんな感じ。
合格通知が届いた理由が、①審査状況確認フォームのおかげか、②フィードバックのおかげかは分かりませんが、この手順を試したところ、フィードバック送信の翌日に合格通知が届きました。
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まとめ:プログラムポリシーも確認しておこう
本記事は以上です。
アドセンスの審査結果メールが届かないときの対処方法をまとめました。
基本的には、“審査結果は気長に待つ”という姿勢を忘れてはいけません。
ただし、申請してから1週間経っても音沙汰無い場合は、本記事で紹介した2つの方法を試してみる価値はあると思います。
審査に合格したら、下記の記事を参考に初期設定をどうぞ。
> 参考:アドセンス審査に通ったらすべきこと【合格メールが届いたらチェックしよう】
それでも審査に時間がかかるなら、ブログにGoogleアドセンスのプログラムポリシーに反する内容が含まれている可能性があるかもです。
審査結果を待つ間に改めてポリシーを確認しておきましょう。下記です。
AdSense プログラム ポリシー
AdSense 公式ブログでも、プログラム ポリシーに関する最新情報や事例、よくある質問をご確認いただけます。
以下のポリシーは、すべてのサイト運営者様に遵守していただく必要がありますので、慎重にご確認ください。Google が許可しないポリシー違反があった場合、Google はサイトへの広告配信を停止したり、AdSense アカウントを無効にしたりする権利をいつでも行使できます。アカウントが無効になると、AdSense プログラムにはご参加いただけなくなります。ポリシーは必要に応じて変更される可能性がありますので、更新情報は随時ご確認ください。オンラインの利用規約に記載のとおり、ここに記載される最新のポリシーを常に確認し、遵守していただく責任はサイト運営者様にあります。ポリシーの遵守に関して例外が認められるのは、Google から承認を得ている場合に限られます。
無効なクリックとインプレッション
サイト運営者様がご自身の広告をクリックしたり、手動または他の方法で表示回数やクリック数を作為的に増やしたりすることは禁止されています。
クリックや表示を促す(リワード広告枠以外)
リワード広告枠を除き、サイト運営者様がご自身の広告をクリックしたり表示したりするようユーザーに促すこと、およびクリック数や表示数を増やすために不正な方法を使うことは禁止されています。これには、広告の閲覧や検索に対してユーザーに報酬を提供すること、そうした行為に対して第三者に支払いを約束すること、または個々の広告の横に画像を配置することなどが含まれますが、これらに限定されません。
コンテンツ ポリシー
サイト運営者様は、Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーに違反するコンテンツが含まれるページに AdSense コードを配置することはできません。配置すると、アカウントが一時的または恒久的に停止される可能性があります。
Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項に該当するコンテンツが含まれるページには、AdSense コードを配置してもかまいませんが、そうしたコンテンツでは、制限対象でない他のコンテンツよりも広告配信が少なくなる可能性があります。
不正なコンテンツ
不正なコンテンツを掲載しているサイトへの Google 広告の掲載は許可されていません。詳しくは、不正なコンテンツに関するページをご確認ください。
認定された広告枠(ads.txt)
AdSense サイト運営者様がご自身のドメインで ads.txt を使用する場合は、広告枠の認定販売者としてご自身を含める必要があります。詳しくは、ads.txt で広告枠の認定販売者を宣言する方法をご覧ください。
トラフィック ソース
特定のソースからのトラフィックが発生しているページには、Google 広告を表示できません。たとえば、AdSense サイト運営者様が有償クリック プログラムに参加したり、不特定多数のユーザーに迷惑メールを送信したり、アプリケーションで行われる操作に応じて広告を表示したりすることはできません。また、サイト運営者様がオンライン広告を掲載している場合、すべてのページで Google のランディング ページの品質に関するガイドラインに準拠する必要があります。
広告の動作
サイト運営者様は、広告の掲載結果を作為的に高めたり、広告主様に損害を与えたりすることがない場合に限り、AdSense 広告コードに変更を加えることができます。詳しくは、AdSense 広告コードの修正に関する説明をご確認ください。
広告の配置
Google では、サイト運営者様に広告のさまざまな配置や形式を検証するようおすすめしています。ただし、AdSense コードをポップアップ上、メール内、ソフトウェアの内部など、不適切な場所で使用することはできません。また、使用するサービスのそれぞれのポリシーに従っていただく必要があります。詳しくは、広告のプレースメントに関するポリシーをご覧ください。
サイトの動作
Google 広告を表示するサイトは、ユーザーが簡単に閲覧できるものでなければなりません。ユーザーの設定の変更、求められていないウェブサイトへのユーザーのリダイレクト、ダウンロードの開始、不正なソフトウェアの組み込み、ユーザーの操作を妨げるポップアップやポップアンダーの表示は禁止されています。
技術要件
Google 広告が表示されるサイトは、ユーザーが快適に閲覧できるよう、サイトの技術仕様が定められています。Google 広告は、これらの技術仕様に準拠しているサイトでのみ表示できます。詳しくは以下をご確認ください。
- サポートされている言語の使用
- Google のサイト運営者様向けサービスは、すべての言語には対応していません。各プログラムへの参加要件として、サイトのコンテンツが主にこちらの言語で作成されている必要があります。
- フォーマットに関する要件
- WebView
- コンテンツ向け AdSense(AFC)と Ad Exchange(AdX)ディスプレイ広告は、一部の WebView テクノロジーでサポートされていません。アプリ デベロッパーが WebView を使って AFC および AdX ディスプレイ広告を配信して収益化することを考えている場合は、サポートされている以下の表示フレームのいずれかを使用する必要があります。
- Android: Chrome カスタムタブ
- iOS: SFSafariViewController(iOS9 と iOS10 のみ)
- Google AdMob および AdX アプリ内広告は、Google Mobile Ads SDK が使用されていて、サイト運営者様が他のすべての AdSense プログラム ポリシーを遵守している場合に限り、WebView の横に表示されるアプリで表示できます。