初心者向けWebライティングのおすすめ本を5冊厳選（+α）

上記のお悩みを解決する記事。

Webライティングのスキルは、ブログを闇雲に書き続けるだけじゃ上達しないので、基礎知識をインプットしつつ、アウトプットしながら文章スキルを磨くことが大切です。

Webライティングスキルを身につける最速の方法は、“本を読む”なので、本記事で初心者におすすめのWebライティングスキルが身につく5冊の本を紹介します。

なお、メインで紹介する5冊は、初心者でもスラスラ読めるものをを厳選しました。

より深いスキルを身につけたい人は、プラスアルファ（+α）の3冊も紹介します。最安値の本はたったの644円です。

レビューの信ぴょう性と注意喚起

当たり前すぎですが、僕もこれから紹介する本はすべて読みました。

しかし、世の中には、アフィリエイトのためだけに、読んでもいない本をあたかも読んだかのような内容でレビューしている記事もあります。

僕は、読者さんたちを騙したくないので、そのつもりで書籍をレビューしていこうと思います。

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初心者向けWebライティングのおすすめ本5冊（+α）

さっそく本題です。

Webライティング初心者におすすめしたい5冊を、3つのスキル別に分けました。

上記3つの目的スキル別に、おすすめの本をそれぞれ紹介していきます。

【ネタバレ】この5冊です

ネタバレになりますが、下記の5冊です。

それぞれ、本の解説とおすすめポイントを深掘りしていきますね。

1. Webライティングの基礎が身につく本

まずは、Webライティングの基礎能力が身につく本です。

ここでは、①Webライティングの仕組みと②読まれる文章スキルが身につく2冊を紹介します。

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉

これ一冊読んでおけば間違いない、誰もが知る超良書ですね。Webライティングの基礎知識が網羅されています。

こういったスキル系ノウハウ本の場合、堅苦しくて内容が入ってこないことも結構あるのですが、「沈黙のWebライティング」は漫画形式かつ、重要な部分のみ文章で捕捉されているので、初心者には特におすすめです。

僕も今だに、まとめ部分を読み返してはブログのリライトで意識したりしているので、ブログ上級者になっても、長く付き合える一冊だと思います。

漫画パートのみであれば、沈黙のウェブライティングで読むことができます。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)

「最後まで読まれる文章力」を身につけるなら、この一冊。

この本を読み、書かれている内容を実践してから、当ブログの離脱率はかなり改善しました。すべてこの本のおかげというわけではないと思いますが、当ブログの読まれる化に大きく影響していることは間違いありません。

読まれるブログを書きたければ、本書を手に取るべき

「せっかくブログを書いたのに、最後まで読んでもらえていない」という悩みを抱えている人は、ぜひこの本で完読される文章のコツを学んでください。

僕は「読まれるブログ」を書くことを意識しているので、その点において本書はめちゃくちゃ役に立ちました。

2. 読者を惹きつける文章が学べる本

続いて、“読者を惹きつけるライティング”が学べる本です。

魅力的な記事タイトルや書き出しで読者の心を掴まなければ、ブログは読んでもらえません。

人の心を惹きつける文章スキルを、コピーライティングと言ったりしますが、読まれる文章には人の心を掴むコピーの存在が重要です。

キャッチコピー力の基本　ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

この一冊を読めば、読者の心を掴むキャッチコピーが、いかに論理的に作られているかがわかります。

こんな感じで、コピーの改善案が、すべて例文付きで解説されているので、ひとつずつ納得しながら実践的なノウハウを身につけていくことができます。

本書を一読すれば、読者を惹きつけ、思わずクリックしてしまう記事タイトルが作れるようになるので、ブログのアクセス数アップにも大きく役立つはずです。

3. “売れる文章”スキルが身につく本

最後に、“モノを売るための文章力”が磨ける本を紹介します。

セールスライティングと呼ばれる売上に直結するノウハウなので、Webライティングの中でもかなり強力なテクニックです。

ポチらせる文章術

コピーライティングで実績多数の大橋一慶さんの著書。

漫画テイストで進行していくため、ライティング初心者でも理解しやすい構成になっています。

「誰に、どうやって売るか」の考え方が大きく変わる

本書はセールスライティングのテクニックを解説したものですが、その前に避けては通れない“ターゲットの探し方”についても深く理解することができるため、①正しいターゲット選定と、②ターゲットに合わせたライティング方法が包括的に学べます。

僕は本書を読んで、アフィリエイト商材ではなく読者の将来を売る感覚を掴みました。

アフィリエイトでなかなか結果が出ない人は、本書を読むことで新しい角度からブログ戦略が見つかるはずです。

セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方

アフィリエイトは読者優位のビジネスモデルなので押し売りは不可能。

ライティングの力で、読者のマインドを「要らない…」から「買いたい！！」に変えなくてはいけません。

本書を読めば、読者の心を理解し、効果的なセールスライティングで「今すぐ欲しい！！」と思わせる、“売れるコトバの作り方”を学べます。

セールスライティングをもっと深く知るならこの2冊

どちらかというと、中級者以上におすすめしたい本なので、プラスαとして紹介することにしました。

内容は少し難しめですが、下記2冊もあわせて読んでおくと、セールスライティング上級者の知識まで身につけることが可能です。

Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー

アフィリエイトは、自分のサイト（ブログ）で他人の商品（アフィ商材）を売るビジネスモデルですよね。当然、記事の中で商材を魅力的かつ、読者にクリックしてもらえるように紹介しなければならないので、高い文章力が求められます。

本書では、そんな小さな改善で大きな成果を上げるための実践的なテクニックが紹介されており、僕は何度も読み返しつつ、当ブログに活用しています。

第2版もあり

2022年5月現在、Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー[第2版]という、新版も発刊されています。

最強のコピーライティングバイブル 伝説の名著3部作が1冊に凝縮! 国内成功100事例付き

『ザ・コピーライティング』『伝説のコピーライティング実践バイブル』『ザ・マーケティング【基本篇】【実践篇】』の3部作、合計2,000ページの内容を凝縮した、内容の濃い1冊です。

Webライティングとか、コピーライティングとか、セールスライティングとか、、、いっぱいあって、どこから勉強したらいいかわからないという人は、この本を手にしておけば間違いありません。

ただし、内容は完全に中級者以上向け。

もしあなたが、既にブログを持っていて、アフィリエイトで月額5,000円くらい稼げているなら、めちゃくちゃ勉強になる1冊だと思います。

対女性向けに売るならこの1冊

もし、女性向けブログを運用しているなら、この一冊を読みましょう。

プリンセス・マーケティング 「女性」の購買意欲をかき立てる7つの大原則

当ブログは特に女性向けというわけではありませんが、仕事で女性向けサイトを作ることになったので、この本を買ってみました。

正直な感想、、、「男と女って、ぜんぜん違うじゃん、、、」です。

僕は、小学生の時からバリバリの男社会・縦社会（野球部）で生きてきたため、本書を読まずにその仕事を進めていたら大炎上したと思います、、、。

もし、あなたが男性で、女性読者を取り込みたいと思っているなら迷わず買って損なしの一冊だし、女性だったとしても、改めて論理的に女性向けWebマーケティングを学ぶことができるはずです。

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まとめ：Webライティングスキルは本で学ぶ

まとめです。

本はコスパ最強の投資です。

本記事で紹介した書籍たちは、すべてWebライティングに特化した内容なので、これらを読んでスキルを身につければ、リターンが何倍にもなって返ってきます。

たった数千円の投資で、アフィリエイト収益が3倍、5倍、10倍と増えていったら、、、。

嘘に聞こえるかもですが、この事実は僕が経験しました。

「お金が掛かるから本は読まない」で、このまま月収益100円のブログを続けていくか、「将来のために先行投資（数千円）」で、ブログ収益を10万円にするか、、、。選ぶのはあなた次第ですよ。

おわり。