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投稿と固定ページの違いを初心者向けに解説【WordPress】

投稿と固定ページの違いを初心者向けに解説【WordPress】

WordPressには、「投稿」と「固定ページ」の2種類があるけど、どこがどう違うの?

ブログを書くときはどっちを使えばいいの?

使い分けの方法やコツを教えて欲しいな。

 

こんな疑問を解決する記事です。

本記事では、WordPressの「投稿」と「固定ページ」の違いに触れつつ、それぞれの正しい使い方を解説します。

初めにお伝えしておくと、「投稿」と「固定ページ」をしっかり使い分けできないとSEOにもマイナスなので、この機会にしっかり覚えましょう。

 

僕の経歴:WordPressはマスターしました

アラサー男子 in L.A.

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ブログ歴:3年
 WordPress歴:8年
Google検索1位:10記事ほど
 WordPressサイトでSEO対策はマスターしました
 現在はブログを書いて生活しています

 

今は「投稿」と「固定ページ」の使い方をマスターした僕ですが、昔はごちゃごちゃになっていたので思うようにSEO対策できていませんでした。

そんな過去の苦い経験を活かしつつ、本記事を書いています。

 

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【WordPress】投稿と固定ページの違い

【WordPress】投稿と固定ページの違い

結論から言って、「投稿」でも「固定ページ」でも、デザイン面で大きな違いはありません。
(使っているテーマにもよりますが…)

ですが、ひとつだけ決定的な違いがあります。下記の図をご覧ください。

 

【WordPress】投稿と固定ページの違い_図解

投稿:カテゴリーごとに分類できる

固定ページ:それぞれが独立し、カテゴリーで分類できない

 

このように、投稿で作成したページはカテゴリーで分類することができるのに対し、固定ページは分類できません。

この部分はSEOにも関わってくるので、次の章で詳しく解説します。

 

投稿と固定ページの選択がSEOに影響する理由

繰り返しですが、「投稿」で作成したページはカテゴリーで分類することが可能です。

しかし、どうしてこれがSEOに重要なのか?

答えは、カテゴリーのSEO評価は「投稿」で作成した記事の評価によって決まるからです。

WordPressブログにおいて、カテゴリーを正しく使いこなすことはSEOに直結するので、こちらの記事も合わせて読んでいただくと理解が深まります。

» 【WordPress】カテゴリーの正しい使い方と設定方法(初心者向け)

 

投稿記事の総合評価でSEO評価が決まるとは?

文字の説明だけではわかりづらいので、こちらも図解しますね。下記をご覧あれ。

投稿記事の総合評価でSEO評価が決まるとは?

 

このように、「投稿」で作成した記事ページは、同カテゴリー内の他記事と合わせて全体評価に影響します。

実際は、この図ほど単純なものではなく、カテゴリー内にある記事の数、各記事のクオリティ、キーワードとのマッチ度など、、、さまざまな要因が絡み合って、カテゴリーの全体評価が決まるようになっています。

 

「投稿」「固定ページ」の適切な使い分け方

WordPressで「投稿」と「固定ページ」を使い分けるときは、下記のポイントに注意すれば間違いありません。

 

投稿:SEO対策で検索上位に表示させたいページ(つまり、ブログ記事)

固定ページ:検索上位は取らなくて良いが、便宜上必要なページ(つまり、お問い合わせなど)

 

実際に、当ブログで「固定ページ」で作られたページは、お問い合せ、プライバシーポリシー、自己紹介の3つだけです。

企業ページとかだと、もっと多くなると思いますが、一般的なブログならこの程度だと思うので、基本的には「投稿」を使って記事を書き溜めていけばOKです。

 

ありがちな疑問:すべてのページを「投稿」で作ったらどうなるの?

結論、個人ブログ程度なら問題ないと思います。

ですが、なるべくならカテゴリー未分類のページは作らない方が良いので、そうなるとプライバシーポリシーやお問い合わせページは、どのカテゴリーに分類するんだ?って話になりますよね…。

なので、すでに「投稿」からそれらのページを作ってしまっている人は、今からでも遅くないので、固定ページに内容をコピペするなどして作り直すことをおすすめします。

 

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まとめ:WordPress「投稿」「固定ページ」は使い分けを

まとめ

本記事は以上です。

一見わかりにくい、「投稿」と「固定ページ」の違いですが、使い分けをしっかりしておくと、それだけでSEO対策につながります。

記事単体ではSEO評価が高いのに、それがカテゴリー全体評価につながならいのはもったいないし、記事が増えないことでカテゴリー評価も上がらず、ブログ全体のSEO評価を下げてしまうのも残念すぎます。

しっかり使い分けをして、正しいSEO評価を得られるようにしましょう。

おわり。