【altタグをSEO最適化する方法】書き方を覚えればaltから被リンクが発生します

上記の疑問に答える記事です。

本記事の内容

本記事では、altタグの意味、SEO対策に有効な理由と具体的な書き方を解説します。

altタグは地味、かつ簡単な作業ですが、こまめに対応することで確実にSEO対策に有効ですので、まだ対策していない人はこの機会にぜひ覚えておいてください。

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【altとは？】altタグの意味を知りましょう

altタグとはサイト上にある画像情報を記述するHTMLタグの1つでして、リンク切れなどの理由で、うまく画像が表示されないときのために、”画像の代わりとなるテキスト”を表示する役割を担っています。

【altとは】Googleの解説から引用

代替テキスト（画像について説明するテキスト）は、スクリーン リーダーを使用するユーザーや、低帯域幅のネットワークを使用しているユーザーなど、ウェブページの画像を確認できないユーザー向けの補助機能として役立ちます。

Google では、代替テキストに加えて、コンピュータ ビジョン アルゴリズムやページのコンテンツを使用して、画像のテーマを理解します。また、画像の代替テキストは、画像をリンクとして使用する場合にアンカー テキストとして使用できます。

参照：Google 画像検索に関するおすすめの方法

※「代替テキスト = altタグ」

要約：altの意味

つまり、こういうことです。

altタグがSEO対策に重要な2つの理由

altがSEO対策に重要な理由は下記の2つ。

① ユーザビリティが高まる

サイトの読み込み速度が遅かったり、画像のリンクが切れていたりすると画像は上手に表示されません。

しかし、altタグをしっかり設定していれば、上記の通り、そこにある画像の意味はわかります。

② Googleの画像検索から読者を獲得できる【※重要】

altタグを設定しておくと、Googleの画像検索から読者を獲得できます。

具体例：このブログの画像もGoogle画像検索に上位表示されています

SEOではあまり語られることがない画像検索ですが、ネットユーザーの多くが画像検索を利用しているので、ここからの流入を甘く見てはいけません。

加えて、画像はシェアされやすく、被リンク獲得の効果も見込めるので、SEO対策には重要ということです。

具体例：WEBメディアで画像引用されたとき

こんな感じで、ブログを運営するときはなるべく高画質かつしっかりした画像を使っておくと引用される確率が高まります。

SEO対策に有効なaltタグの書き方（具体例で解説）

こちらもGoogleの解説から引用します。

• 悪い例（代替テキストがありません）: <img src="puppy.jpg"/>
• 悪い例（キーワードの乱用）: <img src="puppy.jpg" alt="puppy dog baby dog pup pups puppies doggies pups litter puppies dog retriever  labrador wolfhound setter pointer puppy jack russell terrier puppies dog food cheap dogfood puppy food"/>
• 良い例: <img src="puppy.jpg" alt="子犬"/>
• 最も良い例: <img src="puppy.jpg" alt="投げたものを取ってくるダルメシアンの子犬"/>

参照：Google 画像検索に関するおすすめの方法

Googleが良いと言っているものはSEO対策でも良いものなので、迷わず実施しましょう。

とはいえ、わざわざ全ての画像にaltタグを書くのは正直メンドイです…。

そこで、僕も実施しているオススメのalt設定方法があるのでご紹介します。

alt設定がメンドイ方へ：おすすめ解決策

上記の通り。

めちゃくちゃ簡単かつ、効果的なaltタグの設定方法が、見出しをコピペすることです。

余裕がある方は、この記事で使っている画像をダウンロードしてみていただければわかりますが、このブログでは見出しのテキストをそのままコピペして画像のタイトルとaltタグ両方に使用しています。

これならスパム判定もされないし、キーワード対策済みの見出しを使って自然にキーワードを追加できます。

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本記事は以上です。

altタグは地味ですが、SEO対策には重要なので、見出しをコピペで簡単かつ効果的なaltライフをどうぞ。

おわり。