【取得方法解説】アメリカの運転免許取り方【本免許編】

【取得方法解説】アメリカでの運転免許の取り方【本免許編】

先日こんな記事を書きました。

この記事では仮免許取得後の【運転実技テストの受け方】と【本免許取得方法】について解説します。

アメリカの免許取得も日本同様、仮免許→本免許の順番なので、仮免許取得の方法を知りたい方は下記の記事から読み進めてください。

 

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【車は持ち込み】自家用車で受ける実技テスト

【車は持ち込み】自家用車で受ける実技テスト

日本ではドライビングスクールでの教習から実技テストまで免許取得期間はずっと教習車を運転しますが、アメリカでの実技試験では自分の車を持って行きます。

自分の車の助手席に教官が乗車し公道を走ってテストを行うので、本免許前に自分の車を持つ必要があります。

日本では考えられないシステムですが、免許取得前でも車は買えるので好きな車を買っちゃいましょう。

免許は必要だけど自分の車を買う予定はないという方であれば、友人の車を借りるなども可能です。レンタカーは免許がないと借りれないところがほとんどなので、使えないと思っていた方が吉です。

ただし、友人の車を借りる場合は、その車の持ち主も一緒に試験会場に行かなければなりません。

 

実技テスト受験に必要なもの

実技テストの持ち物は次の通り。

持ち物リスト1. Resistration Card(車両登録証。車購入時に発行される。車を借りる場合は所有者のもの持参)
2. 仮免許証
3. 車の保険証(車両所有には保険加入が義務付けられるので、その証明書を持参)
4. 車(友人の車を借りる場合は、その所有者も必ず同行すること)

 

筆記テスト受験時同様、このうちひとつでも忘れた場合は受付窓口で跳ね返されるので、持ち物は必ずチェックしましょう。

 

実技テスト受験の流れ

実技テスト受験の流れ

ここからは実技テストの流れを順を追って解説します。

 

1. 受付|呼ばれるまで待つ

基本的には筆記テスト受験時と変わりません。

実技テストを受ける方は仮免許取得時に一度DMVを訪れているはずなので、それほど戸惑うこともないはず。

受付窓口で各種書類を提出し、指紋取得をすると整理券を渡され、車を所定位置に移動するように言われるので従いましょう。

あとは自分の番号が呼ばれるまで待ちます。

流れ受付を済ます
自分の番号が呼ばれるのを待つ

 

2. 試験開始|車の状態と運転知識の確認

自分の番になると教官が呼びに来るので、教官と一緒に先ほど指定位置に移動させた自分の車へ向かいます。

運転試験の前に、まずは車の状態確認と車に関する知識確認が行われます。

確認内容は教官によって違うと聞きます(この辺がアメリカっぽい)が、DMVが公式に出している確認内容は以下の項目なので、覚えておくと良いと思います。

・ウインカーの動作確認(英語ではBlinker(ブリンカー)というので注意)
・ブレーキランプの確認
・ワイパーの動作確認
・ライトの位置を知っているか
・ハザードの位置を知っているか(英語ではEmergency Lightと呼ぶ)
・デフロスターの位置を知っているか(フロントガラスの曇りを取るための温風)
・サイドブレーキの位置を知っているか

一通り車の外観を見て問題がないようなら車に乗り込み、教官から「ブレーキを踏んで」とか「ハザードをつけて」みたいな感じで指示されます。ここで間違えたり、万が一車の故障でウインカーが点滅しないとかだと一発NGなので気をつけましょう。

これらの確認が終わると実技テスト開始です。

 

3. いきなり路上で実技テスト

アメリカでは教習所内の実技テストはありません。いきなり路上に出ます。

実技試験で確認される項目は下記の通り。

・法定速度を守って走行できるか
・一旦停止で止まることができるか
・スムーズな車線変更ができるか
・スムーズな右左折ができるか
・路上駐車ができるか

日本で教習所に通い運転免許を取得している方なら間違いなく合格すると思います。それくらい簡単です。

ごく一般的なマナーと知識の中で安全運転を心がけて、落ち着いて臨めば全く問題ありません。

実技テストは時間にすれば20分くらいだと思いますが、その間にDMV周辺の道を走りながら助手席に乗った教官が各項目の採点を行います。

この実技テストのルートは公になってませんが、近くに免許を取得した人がいれば聞いてみるといいでしょう。だいたいどのこDMVもルートは2つくらいなので、事前に知っていれば受験前にルート確認ができますよ。

 

4. 合否伝達|その場で渡される

路上での実技テストを終えるとDMVに戻ります。

どの項目が何点、みたいな形で採点用紙を渡されて、合格点を超えていれば試験パスです。

 

合格のコツ|確認事項には大げさアクションで臨もう

日本の実技テスト同様、チェックされるポイントは大げさに見えるほどのアクションで確認を行いましょう。

具体的には下記にような点です。

・左右確認はサイドミラーだけでなく首を動かしてしっかり確認
・バックする時もしっかり後ろを向いて目視確認
・一時停止は3秒以上
・車線変更時、右左折時はウインカーを点灯

これでもかというくらい教官に分かりやすい大きなアクションで行うといいと思います。

 

日本にはない交通ルール

交通ルールは日本とほぼ同じです。

ただひとつだけ大きく異なる点があるので、そこだけ気をつけておけばOKです。

【ここだけ気をつければOK】赤信号でも右折可能

日本の感覚で臨むとついつい忘れてしまいそうになるので、このポイントだけは意識しておくと良いと思います。

 

合格したら免許が届くまで待つのみ

無事テストに合格したら、その場でテンポラリーライセンスが発行されます。

仮免取得時同様、ペラペラの紙なので無くさないように気をつけて大事に保管し、あとは本物の免許が届くのを待つのみです。

だいたい2週間くらいで届くのが一般的なので、その間はテンポラリーライセンスで運転することになります。

もし1ヶ月以上経っても届かない場合は、試験を受けたDMVに一度問い合わせしてみましょう。

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実技テストで教官が使う英語

実技テストで教官が使う英語

実技テスト自体は簡単ですが、教官から指示される内容の英語は聞き取れるようになってから試験に臨みましょうね。

じゃないと大変なことになります。

実技テストに関する英単語はこんな感じなので参考にしてみてください。

単語

・Right turn(右折)
・Left turn(左折)
・Pull over(路肩停車)
・Back up(後退)
・Lane change(車線変更)
・Blinker(ウインカー)
・Emergency Light(ハザードライト)
・Steering(ハンドル)
・Rear view mirror(バックミラー)
・Front(前)
・Rear(後ろ)
・Horn(クラクション)

フレーズ

・Right turn here please.(ここを右に曲がってください)
・Change the lane to the right here.(ここで右に車線変更してください)
・Pull over here.(ここで路上駐車しましょう)

アメリカで運転免許取得方法の解説は以上となります。

いかがでしたか。

ちなみに、僕の周りで日本の運転免許を持っていてこっちの試験に落ちたという人に会ったことはありませんので、リラックスして試験に望めば大丈夫ですよ。

みなさんのアメリカ運転免許取得を祈願しています。

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