カバー写真のサイズもぴったり合わせたい。
こんな疑問を解決する記事。本記事でSNSのプロフィール写真とカバー写真の適切なサイズを解説します。
最適なサイズのSNSプロフィール画像、カバー写真を使っていると、自己ブランディングにつながるので、各SNSごとにぴったりのプロフを作りましょう。
なお、「サイズを知ったとて、自分で作るのはメンドイ…」という人向けに、テンプレートも無料配布します。
本記事で紹介するSNS
- Twitter(ツイッター)
- Facebook(フェイスブック)
- YouTube(ユーチューブ)
プロフィール画像とか、カバー写真がちゃんとしているSNSってかっこいいし、ブロガーやYouTuberなどインフルエンサーを目指すなら、読者や視聴者からも好印象です。
各画像エリアの適切なサイズを知って、ワンランク上のデザインされたSNSプロフィールを作りましょう。
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本記事のもくじ
【Twitter】プロフィール・カバー画像最適サイズ
まずは、Twitterの画像サイズです。
なお、Twitterでは、「プロフィール = アイコン」「カバー = ヘッダー」という呼び方になっています。
Twitterアイコン(プロフィール画像)サイズ
2022年現在、Twitterの推奨プロフィール画像サイズは「400 × 400ピクセル」でして、写真の真ん中が円状に切り抜かれます。
400 × 400 pixelの中央が円状に切り抜かれる
こんな感じになるので、400 × 400ピクセルの正方形をベースに、トリミングしたくない部分(アイコンにしっかり表示したい部分)は、中心の円に収まるように計算して作りましょう。
Twitterヘッダー画像(カバー写真)サイズ
Twitterのヘッダー画像には、「1,500 × 500ピクセル」が推奨されています。
ただし、デバイスや表示環境によって上下がトリミングされて見えなくなってしまう場合があるので、切りたくない要素は上下中央のラインに寄せるのがコツ。
上下に60ピクセルずつ余分を空けておくと、ほとんどのデバイスでいい感じに表示されます。
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【Facebook】プロフィール・カバー画像最適サイズ
続いて、Facebookでキレイに表示される画像サイズを解説。
Facebookプロフィール写真サイズ
Facebookのプロフィール写真はデバイスごとに表示サイズが異なっています。下記の通り。
パソコン:170×170 ピクセル
スマートフォン:128×128 ピクセル
ガラケー:36×36 ピクセル
とはいえ、どれも正方形なので、少し余裕を持って「180 × 180ピクセル」くらいの正方形で作るのがおすすめです。
なお、Facebookのプロフィール写真もTwitter同様、中央が円状に切り抜かれるので、プロフィール画像に絶対載せたい部分は中央の円状に配置しておきましょう。
Twitterのプロフィール画像使い回しでもOK
サイズは違いますが、①正方形、②中央部分が円で切り抜かれる、のはTwitterと同じなので、TwitterとFacebookで同じ画像を使うよって場合は、使い回しでもOKです。
Facebookで「400 × 400 ピクセル」の画像を使っても問題ありません。
Facebookカバー写真サイズ
Facebookのカバー写真は、ページの中でもっとも目立つ部分です。
プロフィール写真よりも目につきやすいので、カバー写真にこだわっているページは「おっ」ってなりますね。
そのため、カバー写真をうまく作れると、ページを見てくれた人に好印象を与えることができるので、しっかり作り込んでおきたいところですね。
Facebookカバー写真の推奨サイズは下記です。
パソコン:820×312 ピクセル
スマートフォン:640×360 ピクセル
PC・スマホで表示されるエリア:640×312 ピクセル(写真中央部分)
PCとスマホの両方で表示されるエリアは画像中央の「640×312 ピクセル」範囲なので、メインの要素がこの範囲から出ないように配置するときれいに収まりますよ。
Facebookカバー写真のセーフエリア
こんな感じです。
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【YouTube】プロフィール・カバー画像最適サイズ
最後は、YouTubeチャンネルのプロフィールとカバー写真の最適サイズです。
なお、YouTubeでは、「プロフィール = アイコン」「カバー = チャンネルアート」と呼びます。
YouTubeアイコン(プロフィール写真)サイズ
YouTubeアイコンの推奨サイズは「800 × 800ピクセル」です。
Twitterアイコン2倍の大きさですね。
こちらも正方形の中央を丸く切り抜いた部分が表示される仕様なので、デザインするときの注意点もTwitter、Facebook同様に、“中央円状に重要な要素を配置する”です。
なお、YouTubeアイコンは、Googleのプロフィール写真がそのまま反映されます。
Googleのアカウント設定から、写真を変更しましょう。
YouTubeチャンネルアート(カバー写真)サイズ
YouTubeのカバー写真はちょっとだけ複雑です。
というのも、デバイスごとにかなり細かく設定されているからでして、どれかひとつに合わせてしまうと、他のデバイスで見たときにレイアウトが崩れてしまいます。
YouTubeは、PC、スマホ、タブレット、テレビと、様々なデバイスで見られることが多いので、できることなら全デバイスでキレイな見た目にしておきたいですよね。
それぞれのデバイスで表示されるカバー写真サイズは下記の通りですが、デザインするときはセーフエリアからはみ出ないようなレイアウトを考えましょう。
パソコン小:1,546×423 ピクセル
パソコン大:2,560×423 ピクセル
タブレット:1,855×423 ピクセル
スマホ :1,546×423 ピクセル
テレビ :2,560×1,440 ピクセル
全てのデバイスで表示されるエリア:1,546×423 ピクセル(写真中央部分)
テレビ以外は、タテが423ピクセルですね。
シンプルなチャンネルアートなら、テレビ表示で余白が大きくなってもカッコよく見せることができるので、ここに合わせておくのが最適だと思います。
セーフエリアに収めて余白があってもかっこいい
こんな感じですね。
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SNSプロフィール・カバー画像の無料テンプレート
本記事は以上です。
SNSプロフィール写真、カバー写真の最適サイズを解説しました。
とはいえ、これらを自分で作ろうとすると、Photoshopを使う必要があったり、縦横サイズを自分で設定したりと、割とメンドイので、テンプレートを用意しました。
下記のリンクからダウンロード可能なので、ご自由にお使いください。
おわり。