質問してる人
どんどんやりましょう。
アラサー男子 in L.A.
質問してる人
私のブログには、まだ10記事くらいしかないんですけど、大丈夫ですか…?
アラサー男子 in L.A.
本記事ではブログ収益化の王道「グーグルアドセンス (Google AdSense)」の登録方法を解説します。
結論から言って、グーグルアドセンスの申請には、ちゃんとした記事が10個もあれば十分可能なので、これからブログで収益化を目指していきたい人は、早めに登録を済ませましょう。
本記事を読むとわかること
- アドセンスの審査基準
- アドセンス審査に合格するための対策
- アドセンスの登録手順
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アドセンス審査に申し込む前の確認事項:審査基準を知ろう
アドセンスの審査を確実に通過するために、審査基準を知っておくことは大切です。
審査基準は大きく分けて「①グーグルが明記している公式基準」と「②審査を通過しやすくする対策基準」のふたつでして、公式基準の方は特に難しい対策は必要ありません。ブログを正しく運用していれば問題なく満たせる条件のみです。
一方、審査通過しやすくするための対策基準は、グーグルに公式な明記はないものの、対策しておくとアドセンスの審査を有効に進められるので、ひとつずつチェックしながらブログを見直しましょう。
アドセンスの審査基準 ①:グーグルが明記している公式基準
下記の4つはグーグルが公式にアナウンスしているので、アドセンスの審査に通るために、最低限満たしていないといけない項目です。
特に難しい条件は含まれていないのですが、一応確認しておきましょう。
Google AdSense公式基準:4つだけ
- Googleアカウントを持っている
- アドセンスに登録するブログが独自ドメインで運用されている
- ブログにコピーコンテンツを載せていない
- AdSenseのプログラムポリシーに違反していない
参照:AdSenseヘルプ AdSenseアカウントを開設する
4つ目のGoogleが定めるアドセンスプログラムポリシーはこちらのページで確認できるので、ひと通り目を通しておくといいと思います。
アドセンスの審査基準 ②:審査を通過しやすくする対策基準
公式基準を満たしたうえで、アドセンスの審査を通過しやすくするための対策も存在します。
具体的には下記の2つでして、これらを対策しておけば、ほぼ問題なくアドセンス審査に合格することができます。
審査を通過しやすくする対策基準:2つだけ
- 記事数(10記事書けばOK)
- 記事の内容(読者の問題解決につながるコンテンツ。ただの日記記事はNG。)
上記の通り。
アドセンスの審査に合格するためには、読者のお悩み解決につながる記事を10記事書くだけです。
アドセンス審査通過のための記事の書き方は少し長い解説になるので、別記事でまとめています。
確実にアドセンス審査に合格したい人は「【コンテンツ戦略】ブログのアクセス数を増やすには『質』が大切です」で解説している項目をチェックしつつ、「【ブログ記事は構成がすべて】記事の説得力を上げるブログ本文の書き方【※実例付きで解説します】」で記事の書き方を確認してください。
上記2つの記事を読めば、アドセンス審査に合格するための記事の書き方だけでなく、その先も使える記事の書き方を学べます。
具体的には、信ぴょう性があり読者のお悩み解決につながる高クオリティな記事を書く方法を身に付けることができる感じ。
この対策をしているのとしていないのでは、アドセンス審査の合格率が大きく違うので、しっかり対策しておくことをおすすめします。
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アドセンスに登録する:申請方法をステップごとに解説
条件を満たした記事を10個書いたら、アドセンスの登録に進みましょう。
アドセンスの登録手順は下記の4ステップです。
Google AdSenseに登録する:申請は4ステップ
- アドセンスのアカウントを取得
- 支払い先情報を入力
- アドセンスコードをブログに貼り付け
- 審査結果を確認
申請ステップ①:アドセンスのアカウントを取得する
アドセンス登録ページにアクセスし、「お申し込みはこちら」をクリックすると申請フォームのページが開きます。
こんな感じで、申請用の情報入力ページが開くので、必要事項を記入して次に進んでください。
最後に利用規約に同意し、「アカウントを作成」ボタンをクリックすれば登録は完了。ここまで、所要時間3分くらいで終了します。
申請ステップ②:支払い先の情報を入力する
初めてアドセンスに登録する場合は、最初に支払い登録先情報の入力画面が開くはずですが、何かの都合でうまく開かなかった場合でも、管理画面メニューの「お支払い」から、銀行口座の入力が可能です。
あわせて、アカウントの種類も「個人」と「ビジネス」を選択する必要があるので、個人ブログの場合は「個人」を選択しておきましょう。
申請ステップ③:アドセンスコードをブログに貼り付け
住所と支払い先情報を入力すると、AdSenseコードが発行されるので、上図の赤枠の中に表示されたコードをブログの <headタグ> 内に貼り付けます。
コードをブログに貼り付けたら、アドセンス管理画面に戻って「完了」ボタンをクリックすれば完了。あとは審査結果を待つだけです。
申請ステップ④:審査結果を確認
アドセンスコードの設定が完了してからは、とくにすることはありません…。
審査結果は、早くて24時間以内、大体の場合は1週間以内に発表されます。
アドセンスの審査に合格すると、「お客様のサイトがアドセンスに接続されました」というメールが届くので、これでブログの収益化は完了です。
アラサー男子 in L.A.
ちなみに僕の場合は、合格通知が来るまでに2週間ほど掛かりました。
アドセンス審査結果メールが届かない時の対処法
アドセンスの審査申請をしてから1週間以上経っても、結果通知メールが届かないことがあります。
アドセンスは審査に落ちても不合格メールが届くので、この場合は、まだ審査中だと思って気長に待ちましょう。
どうしても待てない人は「AdSense 審査状況確認フォーム」からグーグルに報告が可能です。ただし、このフォームはあくまでも”報告”であって、”問い合わせ”ではないので、返信はありません。
さらに詳しい対処方法は「グーグルアドセンス申請後に合格メールが届かない?【審査が遅い時の対処法】」で解説しています。
アドセンス審査に落ちてしまったら…
一度アドセンスに落ちたとしても、すぐに諦めるのは時期尚早です。
本記事の最初に解説した審査基準を見直して、改めて審査にチャレンジしましょう。
AdSenseプログラムポリシーに違反していないかを確認し、下記の記事でブログの質を向上させれば、必ず合格するはずです。
アドセンス審査に合格したら気をつけるべきポイント
アドセンス審査に合格しても、プログラムポリシーに違反すると広告収入を没収されたり、最悪の場合はアカウントが停止されてしまいます。
せっかく審査を通過したのに、アドセンスアカウントが停止されてブログ収益がなくなったら地獄なので、ポリシー違反がないかは常に注意が必要です。
「【最悪アカウント停止です】アドセンスで無効なトラフィックを防止する方法」の記事で、アドセンス初心者が陥りがちなポリシー違反をまとめていますので、アドセンス審査に通ったら、目を通していただけると、その後の運用がスムーズですよ。
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まとめ:アドセンスは絶対合格します
本記事は以上です。
グーグルのプログラムポリシーに違反せず、質の高い記事が10記事ほどあれば、アドセンスの審査には必ず通ります。
本記事で解説した登録手順を参考に、ひとつずつ進めてみてください。
ここまで読んでいただき、「なるほどね。で、実際どれくらい稼げるの?」という方は「「ブログは稼げますか?」という疑問に答えます【ブログで飯が食える理由と方法を解説】」を読んでいただければ、アドセンスで大体どれくらい稼げるのかがわかるので、参考にどうぞ。
アドセンスの登録は思っているほど難しくありません。
これからもブログ市場はさらに成長してくことは間違い無いので、興味がある人は今すぐ行動することをおすすめします。
おわり。