英語留学中にぼっちはイヤだな
シャイで内気な僕に友達を作る方法を教えてください。
こんな質問や不安を解消する記事です。
結論から言って、アメリカで友達を作るのは簡単じゃありません。
そこで僕が留学時代に実践した最も簡単な友達作りの方法を紹介します。その方法とは “コミュニティに入る” です。
アメリカで友達を作る方法
- Meetup(ミートアップ)に参加する
- Craigskist(クレイグスリスト)でActivityに参加する
- 地域の掲示板やコミュニティ雑誌で探す
- びびなびを使う(※日本人の友達が欲しいとき)
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アメリカ留学で友達を作る方法【コミュニティに入って“ぼっち”回避】
コミュニティに入るメリット
まずは、友達作りにおいてコミュニティに入るメリットを解説します。
コミュニティ参加:3つのメリット
- 最初から共通の話題がある
- 同じ目的の参加者が多い
- 一歩踏み出している、行動を起こしているヒト同士
最初から共通の話題がある
コミュニケーションは、共通の話題があると発展しやすいです。
日本でも初対面の人と話すときに、相手のことがわからないと無難に天気の話とかをしつつ、共通の話題を探るところからスタートすると思いますが、これはアメリカでも一緒です。
しかし、「特定のコミュニティに入る = その時点で共通の話題がある」なので、相手との距離を詰めるための探り合いが排除されます。
野球が好きなら、野球観戦の趣味グループ。
編み物が好きなら、パッチワーククラブ。
犬を飼っているなら、ドッグランコミュニティ。
みたいな感じで、共通の趣味や目的を持った人たちとなら、最初から会話もスムーズになります。
「どの選手が好きなの?」「そのマフラー素敵ね」「かわいい犬だね。何犬?」といった具合に、会話を切り出すためのフックがいくつもあるので、自分から話しかけるチャンスも広がります。
同じ目的の参加者が多い
また、コミュニティに参加している人は「誰かと同じ目的を共有したい」という意識を持っています。
そのため、相手も積極的に会話をしたがっているケースが多いし、こちらから話しかけてもイヤな顔をする人は少ないです。
そもそも一人が好きならコミュニティなんかには参加しないですよね。
異国の地で、異文化のなか、英語で友達を作るなら、コミュニケーションに前向きな人と触れ合うことはとても大切です。
一歩踏み出している、行動を起こしているヒト同士
「コミュニティに参加している人 = その時点でアクションを起こしている人」です。
待ち合わせ場所や会場に着くまでは、みんな不安や期待をいだきながら、これから起こる出来事を楽しみにしています。
行動している人は他人を受け入れることができる人が多いので、待ち合わせ場所に着いたら、確認がてら「ここって〇〇グループですか?」みたいな感じで一言問いかけてみると、ウェルカムな空気で迎えてくれるはずです。
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コミュニティを探す【今すぐ探せる方法】
アメリカでコミュニティを探すのは簡単です。
冒頭に述べた4つの方法を使えば、自分の趣味や目的に合ったグループが簡単に見つかります。
アメリカで友達作りができるコミュニティ
- Meetup(ミートアップ)
- Craigskist(クレイグスリスト)の「Community」
- 地域の掲示板やコミュニティ雑誌
- びびなび(※日本人の友達が欲しいとき)
Meetup:ミートアップ
Meetup は世界中で2,700万人以上が参加しているコミュニティプラットフォームサービスです。
共通点のある人々を結びつけることを目的として設立されたサービスなので、友達作りには最適なプラットフォームと言えます。
会員登録は無料。
キーワードと地域を入力するだけで、その周辺に存在するコミュニティグループを表示してくれるので、自分と同じ趣味や目的の仲間が簡単に探せます。
アメリカ留学中におすすめの活用法は「異文化交流」や「英語勉強」などのグループに参加すること。
同じ環境、同じ目的の仲間ばかりなのですぐに溶け込むことができます。
Craigslist:クレイグスリスト
Craigslist は、月間アクセス数20億を超えるモンスターサイトです。
アメリカ人で知らない人はいません。
個人売買や部屋探し、仕事探しもできますが、その中にコミュニティを探せる機能があり、そこで近所のグループや交流会を見つけることができます。
利用者の大半は現地のアメリカ人なので最初はハードルが高く感じるかもしれませんが、アメリカで友達作りをしたいなら一歩踏み出す勇気が大事です。
気になるコミュニティを見つけて参加すれば、一気にアメリカ社会に飛び込むことができます。
アメリカに留学しても完全に現地ネットワークに足を踏み入れる機会は少ないので、Craigslistを使って一気にアメリカに溶け込みたい人にはおすすめです。
その他、個人で情報を書き込める掲示板機能もあるので、「日本語教えます」とか「異文化交流しませんか」などの書き込みを投稿して、興味がある人からの返信を待つこともできます。
地域の掲示板やコミュニティ雑誌
日本で市町村が発行している定期雑誌があるように、アメリカにも市が発行している雑誌があります。
その中には、地域コミュニティの情報も掲載されているので、そこに問い合わせしてみるのも手段のひとつです。
地域雑誌の特徴としては、年配者やシブい趣味のグループが比較的多いこと。これは日本でも同じですね…笑
とはいえ、たまに若者や40代くらいまでの年齢中心のグループがあったり、アウトドア系コミュニティの情報も載っていたりするので、定期的にチェックしつつ気になるコミュニティを見つけたら連絡してみましょう。
僕も過去に公園や駐車場で筋トレするグループに参加しました。楽しかったです。
びびなび
アメリカ留学中も、たまには日本人と交流したいときがあると思います。
そんなときは日本人コミュニティサイト「びびなび」が便利です。
Craigslistの日本人コミュニティ版と思ってもらえれば分かりやすいですが、日本語で日本人どうしが個人売買や仕事探し可能なサイトでして、ここにもコミュニティ情報が掲載されています。
いきなり英語でアメリカ人コミュニティに入るのは難しいと感じる人は、びびなびで日本人の友達を見つけ、一緒にMeetupに参加したりすることもできます。
ただし、びびなびに頼りすぎて、せっかくのアメリカ留学が日本人とばかり交流していた時間になってしまってはもったいないので、 Meetup や Craigslist がうまく活用できなかったときの最終手段で使うくらいでいいと思います。
渡米前の不安は留学経験者の声を聞いて解決
もし、この記事を読んでいる時点で渡米前の準備段階だったら、実際にアメリカ留学を経験した人の声を聞いてみると友達の作り方やぼっちを回避する方法の経験談を引き出せるかもしれません。
やっぱり経験者の声は偉大です。
情報をネットで調べるよりも、生の声を直接聞く方が何倍もイメージが湧きやすいので、留学カウンセリング会社の無料相談会などに申し込んで、経験者の声を聞いてみると不安が一気に解消されます。
相談無料の留学カウンセリング会社を紹介しておくので、興味があれば今すぐ申し込みをどうぞ。
アメリカ留学の相談なら スマ留 がおすすめ。
相談は無料だし、スマ留から留学を申し込むと、他の留学会社と比べて費用が最大半額になります。
「まずは話だけでも聞いてみたい」という方でも安心して申し込み可能です。
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まとめ:留学の恥はかき捨て
本記事は以上です。
アメリカにはコミュニティを探せる方法がいくつもあるので、留学中にひとりぼっちを回避するためにどんどん活用しましょう。
最後に、ひとこと。
旅の恥はかき捨てと言うように、留学中の恥もかき捨てです。
自分から積極的に行動してネットワークを作っていきましょう。
コミュニティに参加したら「How are you doing?」「I’m 〇〇.」「Nice to meet you.」といった感じで、積極的に喋って自分から心を開いていくと友達の輪もどんどん広がるはずです。
おわり。