アラサー男子 in L.A.
アラサー男子 in L.A.です。
フリーランスになって5年。
会社員の時は気づかなかった、会社という組織のありがたさを日々実感しています。
お金周りの困りごとや仕事で何かあったときの補償問題など…
フリーランスや個人事業主は全て自分で責任を取らなくてはなりません。
そのせいで、かなり保守的になりがちだった時期もありました。
そんなとき、サイコーのサービスを発見しました。
『FREENANCE(フリーナンス)』です。
僕はこのサービスのおかげで、攻めの姿勢を取り戻すことができました。
本記事では、フリーランスや個人事業主の方向けに「FREENANCE」を知ってもらい、スムーズな仕事をしてもらえるように、本サービスを徹底解説します。
僕と同じフリーランスの方はぜひ活用して、攻めの仕事をしていきましょう!
>【無料登録するだけで最高5,000万円の損害賠償が付く!】FREENANCEのアカウント開設はここから
スポンサードサーチ
FREENANCE(フリーナンス)とは?
質問してる人
めちゃくちゃ大変ですよ。
だから僕も毎回、プロジェクトの進行以上に契約とか作業範囲の線引きには気を使っています。
何かあったら、いっぱつでクビ飛んじゃいますからね…
アラサー男子 in L.A.
質問してる人
で、そんななか、フリーナンスってサービスを見つけたと。
それって、どんなサービスなんですか?
FREENANCE|フリーランスを守ってくれる神サービス
FREENANCE(フリーナンス)は、フリーランスや個人事業主向けのお金と保険の金融サービスです。
2018年10月にGMOクリエイターズ株式会社が開始した、フリーランスにとっては救い神のような存在でして、もちろん僕も使っています。
アカウント登録は無料でして、サービス利用料金もかかりません。
しかも、アカウント登録をするだけで「損害賠償保険」と「即日払い」の保証が自動的に付いてきます。
会社員の場合、業務中に事故や損失があっても会社が守ってくれますが、フリーランスになると守ってくれる人がいません。
フリーナンスが提供する「損害賠償保険」は、そんなマル腰のフリーランスを補償して負担を軽減してくれるサービスでして、「即日払い」はフリーナンスが請求書を買い取ってくれるサービスです。
(※あとで両サービスとも詳しく解説します)
現在すでにフリーランスの方はもちろんですが、これから独立してフリーランスになりたい人にもおすすめな神サービス、それが『FREENANCE(フリーナンス)』です。
FREENANCE|主なサービス
フリーナンスが提供している主なサービスは下記の通り。
- あんしん補償(フリーランス特化型の損害賠償保険)
- 専用口座の開設(フリーナンス振込専用口座を無料で開設)
- 即日払い(請求書を買い取って、その請求額を即日払いしてくれる)
それぞれの特徴を詳しく解説します。
① あんしん補償|フリーランス特化型の損害賠償保険
「あんしん補償」は、仕事で発生した事故や納品物の欠陥による事故の補償をしてくれるサービスです。
補償額は最高5,000万円でして、情報漏えいや著作権侵害、偶然の事故による納期遅延など、フリーランス特有の事故の補償もしてくれます(※こちらは最高500万円まで)。
会社員なら会社の保険が守ってくれますが、フリーランスは誰も守ってくれないので、フリーナンスの「あんしん補償」に手厚く守ってもらいましょう。
しかも、この「あんしん補償」は利用料がかからない基本サービスなので、アカウント登録するだけでまさに “あんしん” して使えます。
どんな事故から守ってくれるの?
最高5,000万円の補償が下りる事故の一例は下記の通り。
:ドローン撮影中の突風による操縦不能に陥り、通行人に怪我をさせてしまった。仕事の結果の事故
:行政依頼で制作した着ぐるみの設計ミスで、中の人が酸欠になり病院に運ばれた。
など。
また、最高500万円の補償が下りるケースは下記の通りです。
受託物の事故
:写真撮影用に預かっていた新製品の模型をアシスタントが転んで壊してしまった。
情報漏えい
:業務に使用するパソコンがウィルスに感染したことで企業情報が漏えいし、発注者に営業損失が発生した。
著作権侵害
:発注者へ納品した成果物が第三者の盗用にあたるとされ、第三者から損害賠償請求を受けた。
納品物の瑕疵
:納品したシステムに不具合が生じ、システムの使用不能期間の代替手段に要する費用が発注者に発生した。
納期遅延
:職場が罹災したことで納期に間に合わなかったため、発注者から損害賠償請求を受けた。
スポンサードサーチ
② 専用口座の開設|フリーナンス振込専用口座を無料で開設
「フリーナンス振込専用口座」はフリーナンスが提供する収納代行用口座でして、取引先から振込専用口座に振り込まれた支払いを週1回、自分のメインバンクに振替えしてくれるサービスです。
しかも、振込手数料はGMOが負担してくれるので、こちらも基本利用は無料です。
僕もよくわからなかったので調べたところ…
「収納代行」とは「指定された口座からの引き落とし(口座振替)を、サービスを提供する企業(収納企業)に代わって金融機関へ請求するサービスのこと」だそうです。
フリーナンス振込専用口座のいいところ
フリーナンス振込専用口座のいいところをざっくりと下記にまとめました。
・オンラインで開設できる
・口座名を会社名や屋号に変えることができる
・GMOネットバンクを使うため、本名以外で登録できる
オンライン開設が可能で口座名も実名必須ではないので、「実際の銀行口座と使い分けたい」「フリーナンスの口座名に本名を使いたくない」という人でも安心してお金のやりとりが可能です。
フリーナンスの与信スコア
フリーナンスには「与信スコア」という個人の信用度を表すシステムがありまして、フリーナンス振込専用口座への入金回数や金額が増えれば与信スコアがアップする仕組みです。
与信スコアが上がると、諸々の手数料が下がるメリットがあったりします。
フリーナンスを介したお金のやり取りは、基本的に「フリーナンス振込専用口座」を介して行い、個人の信用度はこの「与信スコア」で判断されます。
③ 即日払い|請求書買い取りシステム
3つめは「即日払い」システムです。
取引先の会社によっては、請求への支払いが翌々月とかってけっこうあったりします。
大きな会社なら翌々月支払いのキャッシュフローでも回るかもしれませんが、フリーランスにとって、納品したのに支払いは2ヶ月後とかだとかなり厳しい時もあります。
そんなときフリーナンスの「即日払い」システムを使うと、フリーナンスがその請求書を買い取り、最短でその日のうちに自分の銀行に振り込んでくれます。
フリーランスにとって、キャッシュフローの手間や悩みは、仕事そのものよりも大きかったりするので、これはかなりありがたいシステムだと思います。
1万円〜1,000万円までの請求書であれば買い取ってくれまして、即日払いの振込手数料は3%~10%ほど。
先述の通り、フリーナンスの振込専用口座は使えば使うほど与信スコアがアップするので、利用を繰り返していくと手数料が低くなります。
即日払いの流れ
ちなみに、期日が過ぎた請求書は即日払い対応不可なので注意が必要です。
スポンサードサーチ
FREENANCEのメリット・デメリット
フリーナンスのサービス内容がわかったところで、メリットとデメリットを解説しておきます。
FREENANCEのメリット
先述の3つのメインサービスの繰り返しになりますが、フリーナンスを利用するメリットは下記の通り。
・あんしん補償がついてくる
・振込専用口座が無料で開設できる
・請求書の即日払いが利用できる
上記のメインメリットに加えて、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングでの支払い口座、各種アプリストアの報酬振込先としても使用することができます。
クラウドソーシングで案件受注しているフリーランスにとっては嬉しい仕組みですね。
FREENANCEのデメリット
フリーナンスの基本利用は無料なのでデメリットは特にない気がしますが、あえてあげるとすればこれくらいですね。
・即日払いに手数料(3〜10%)がかかる
とはいえ、即日払いのシステムを利用しない限り手数料がかかるサービスはありませんし、即日払いの便利なサービス内容に比べれば、この手数料自体もかなり良心的な価格設定じゃないかなと。
FREENANCEの登録方法|手順を追って解説
最後に、フリーナンスの登録手順を解説します。
ここからは下記リンクよりフリーナンスのメインページにアクセスしつつ、本記事を参照しながら順番に進めてみてください。
フリーナンスの登録は3ステップ
STEP1:メールアドレスかSNSアカウントで登録
STEP2:確認用メールから本登録画面にアクセス
STEP3:利用者情報、銀行口座と写真付き身分証を登録
たったこれだけなので、めちゃくちゃ簡単です。
STEP1:メールアドレスかSNSアカウントで登録
まずは下記よりフリーナンスのサイトにアクセスし、右上の [新規登録]
をクリックします。
新規利用登録画面が開くので、メールアドレスを入力
するか、Facebookアカウントで登録
or Googleで登録
を選択します。
すると、メールアドレスに本登録用のメールが届くのでしばらく待ちましょう。
STEP2:確認用メールから本登録画面にアクセス
確認用メールが届いたらリンクをクリックして本登録画面に進みます。
リンクの有効期限は5分しかないので、メールが届いたらすぐに本登録を済ませましょう。
STEP3:利用者情報、銀行口座と写真付き身分証を登録
本登録で入力する情報は下記の通り。
1. パスワード
2. 電話番号(ショートメールによる確認あり)
3. 利用者情報
4. 口座情報
5. 身分証明書
順番に入力したら登録の申し込みは完了です。
登録が認められるかには審査がありまして、期間は2週間ほどです。
審査を通過するとフリーナンスから振込口座が開設されたことの通知ハガキが届くので、ハガキに記載されているコードを入力して口座開設は完了です。
スポンサードサーチ
【まとめ】FREENANCEは安心して仕事をしたい人の強い味方
本記事では、フリーランスのお金・補償を力強くサポートしてくれる神サービス「FREENANCE」を解説しました。
働き方の選択肢が広がり、企業から個人へ依頼する数も増えてきたとはいえ、日本でのフリーランスの社会的信用はまだまだ低いまま。
そのため、資金繰りに困ったり、足元を見られたり、会社員時代には想像もしなかった悔しい思いを経験する機会が必ずあります。
フリーナンスを使うことで、このような悩みから開放されるので、仕事だけに集中することができますし、作業効率もアップするはずです。
本当に信用できる?
それでも「自分のお金を管理するんだから、本当に信用できるかをもっと見定めたい」という方もいると思うので補足情報です。
フリーナンスはGMOクリーターズネットワーク株式会社とは別事業で管理されていて、振込専用口座は金融機関と締結している信託保全契約で保護されています。
もし仮にフリーナンスの運営元が倒産してしまったとしても、口座のお金は守られますのでご安心ください。
ということで、フリーナンスは登録も基本サービスの利用も無料なので、アカウントを作っておいて損はありません。まだフリーナンスのアカウントを持っていない人はぜひアカウントを作りましょう。
それでは。