未経験者の僕でもWEBライターになれますか?必要なスキルは?
WEBライターってどれくらい稼げるの?
こんな疑問を解決する記事です。
現在の僕はブログを書いてお金を稼いでいます。「ブログ = WEBライティング」なので、一応僕もWEBライターですね。
僕は「WEBで文章を書いてお金を稼げたら最高だな」と思い、未経験から独学でWEBライティングスキルを身につけました。
現在は自分のブログベースで発信している僕ですが、過去には記事の寄稿で稼いでいたこともあるので、外部ライターとしての当時の経験も交えつつ、未経験から副業WEBライターで20万円稼ぐための手順を事実ベースで解説します。
本記事を読むとわかること
- WEBライターの仕事内容と収入
- WEBライターに必要なスキル
- 未経験からWEBライターになる手順
- WEBライターとして月20万円稼ぐ方法
これらについて、包括的に理解できるようになります。
なお、WEBライターのスキルはそのままブロガースキルとしても活かせます。ブログで稼ぎたい人にも役立つ情報だと思うので参考にしていただければ幸いです。
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本記事のもくじ
WEBライターの仕事内容や収入【未経験者が稼ぐコツ】
まずは、WEBライターの基本知識を解説します。
本章で解説する内容
- WEBライターの仕事内容
- WEBライターの平均収入
- WEBライターに必要なスキル
WEBライターは単価が安く稼げないと言われることもしばしばです。
たしかに、スキル無しのWEBライターが稼いでいくのは困難ですが、ちゃんとしたスキルを身につけ、自分が進むべき方向性が見えているのであれば、WEBライターの将来性は明るいです。
WEBライターの仕事内容(種類や仕事受注方法)
WEBライターの仕事は、文字通り、WEBで文章を書くことです。
「文章を書く」と言っても詳細は様々で、情報をリサーチして記事にまとめることもあれば、インタビューの内容を文章に起こして記事化する場合もあります。用意された原稿をSEOの観点から修正して記事にするのもWEBライターの仕事の一部です。
そんな感じでWEBライターの仕事は意外と多岐に渡るので、下記にざっくりとまとめました。
WEBライターの種類(8個くらいある)
種類 | 記事の内容 |
レビューライター | 商品やサービスを使用し、レビュー記事を書く |
ニュースライター | ネットニュースを書く |
オウンドメディアライター | 企業サイトの記事を書く |
旅行ライター | 世界中を旅しながら、各地情報の記事を書く |
インタビューライター | インタビューし、記事を書く |
コラムライター | 専門性の高いコラム記事を書く |
セールスライター | モノを売る文章を書く |
SEOライター | SEOを意識し、検索上位が取れる記事を書く |
細分化すればもっとありますが、大体こんな感じ。
ちなみに、僕は、コラムライター、セールスライター、SEOライターとして記事を書いていました。
WEBライターとして仕事を受注する方法
WEBライターとして仕事を受注するには、CrowdWorks(クラウドワークス)などのクラウドソーシングを活用するのが一般的です。
【案件数多め】WEBライターにおすすめのクラウドソーシング
これらに登録しつつ、自分から案件に応募したり、依頼を受けたりして記事を書きます。
いきなりクラウドソーシングに飛び込むのは怖いという人は、【未経験&初心者OK】ハンドメイドチャンネル「ブログライター体験募集」ようなサービスもあったりするので、活用してみるといいんじゃないかと思います。
専門的な文章が書けるWEBライターは強い
これは、WEBライターとして、これからを生き抜くためのコツですが、、、
ネットメディアが普及した近年では、専門的な情報を深堀りできるWEBライターが重宝される傾向にあります。
そのため、自分のキャリアを活かしてWEBライターに転身すれば需要は絶えません。
「キャリア × WEBライター」で需要は絶えない
- 料理人 × WEBライター:料理に特化した記事が書ける
- エンジニア × WEBライター:プログラミングに特化した記事が書ける
- 主婦 × WEBライター:家事ノウハウに特化した記事が書ける
キャリアと聞くと難しく聞こえますが、どんな職種であっても価値を創り出せるのがWEBライターの大きな特徴でして、自分が熱中している趣味を強みにすることも可能。
アニメやスポーツ、キャンプなど、自分が情熱を持って楽しんでいる趣味があれば、そのジャンル専門のWEBライターとして自身の市場価値はどんどん高まります。
僕の場合ですとアメリカ在住なので、現地の情報を記事にして納品したりしています。これも地の利を知るからこそ生み出せる価値ですね。
WEBライターの収入:副業で20万目指せる
WEBライターの平均年収は260〜550万円ほど。月収にすると21〜46万円くらいになります。
これは実体験による僕の見解ですが、副業ライターでも月収20万円くらいは到達可能なので、副業としてはかなり優秀な職種なんじゃないかと思います。
参照:マイナビAGENT / 求人ボックス / Indeed
WEBライターに必要なスキル
WEBライターに求められるスキルは下記の通り。
- 情報整理スキル
- ライティングスキル
WEBライターに必要なスキル①:情報整理
「ライター = 文章を書く」なので、ライティングスキルばかり注目されがちですが、実はWEBライターにとって一番大切なのが、情報を整理するスキルです。
というのも、WEBの文章は本などに比べて読み飛ばされやすいので、情報を的確にまとめつつ、読者を飽きさせないテクニックが求められるからです。
ときには、箇条書きや図形を使ってみたり、イラストを挿入してみたり、とにかく情報を読みやすく整理することを心がけておく必要があります。
WEBライターに必要なスキル②:ライティング
- WEBに適した文章
- 読みやすく、読者を惹きつける文章
- 記事の中で商品を売ることができる文章
WEBライターとしては、このあたりスキルが必要になってくるので身につけましょう。
WEBライターに必要なスキルの身につけ方は、次の章で深掘り解説します。
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WEBライターのスキルを身につける方法
WEBライターのスキルを身につける方法を解説します。ネタバレすると次の通り。
- WEBライター教室でプロから学ぶ
- 本で独学し、実践する
【WEBライター教室】プロから学ぶ(難易度★☆☆)
お金はかかりますが、やっぱりプロから直接指導を受けるほうが学習スピードも速く、スキルも漏れなく身につきます。当たり前ですよね。
パーソナルWebライティングスクールでは、オンライン無料体験が受けられます。無料なのでとりあえず参加してみるのもありです。
その他にも、無料で資料請求や問い合わせ可能なWEBライター教室のリンクを貼っておくので「とりあえず話だけでも聞いてみたい」という人は下記よりどうぞ。
»【無料で資料請求】受講しながら稼げるWEBライター教室
» 1年半で180名が受講!大企業も申し込むライティング講座
【独学】本で独学し実践(難易度★★★)
出費を抑えつつ、WEBライターのスキルを身につけたいなら本を読みましょう。
初心者向けWebライティングのおすすめ本を5冊厳選(+α)にて、僕が読み込んだ超名著を厳選して紹介しています。
僕の実体験の目安だと、3〜6ヶ月もあれば、独学でも十分スキルは身に付きます。
あと、独学するなら実践をビビっていては成長できません。クラウドソーシングで恐れずどんどん案件に応募する必要がありますよ。
WEBライターにおすすめ:クラウドソーシング
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WEBライターとして副業で20万円稼ぐ方法
WEBライターとして副業で20万円稼ぐのは難しそうに聞こえますが、実は簡単です。
実際に僕自身もWEBライターとして月額20万円を稼いでいた時期があるので、当時の経験を元に解説します。
WEBライターで20万円稼ぐ手順
- 文字単価を上げる(目標:4円)
- 実績作り(裏ワザあり)
- 案件に応募(月10本でOK)
ざっくりと上記の通り。ひとつずつ深掘りします。
WEBライターで20万円稼ぐための手順
では、順に見ていきましょう。
1. 文字単価を上げる
まずは、WEBライターとしての文字単価を上げる努力が必要です。
WEBライターの市場価値は、この文字単価がすべてと言っても過言ではありません。
最初は文字単価1円の案件とかをコツコツこなしていく必要もありますが、できる限り多くの案件をこなして、文字単価を上げていきましょう。最初の文字単価目標は、1文字あたり4円です。
【参考】僕が文字単価を上げるためにしたこと
参考までに、当時の僕が文字単価を上げるためにしたことを残しておきます。
- ブログを更新しまくった
- ブログのアクセスを増やした
- 有名なWEBメディアに寄稿しまくった
こんな感じで、自分の市場価値につながると思ったことは貪欲に実行していきました。
僕の場合は、すでにブログを開設していたので、SEOでアクセスを増やしつつデータと一緒に売り込むことで、SEOライターとしてのポジションを作ることができました。
2. 実績作り
WEBライターとしての実績を作るには、自分の名前が残る形で記事を寄稿することです。
せっかく自分が記事を書いても、著者欄に名前を載せてもらえなくては実績になりませんよね。そこで、WEBライターとして自分の名前を残してもらえる案件を中心に、記事を応募していきましょう。
初心者の実績作りにおすすめ
初心者WEBライターの実績作りにおすすめなのが、ブログライター体験募集です。
完全初心者でも、文字単価1.5円からの案件スタートで、WEBライターとして自分の名前を公開してもらえます。
3. 案件に応募
ある程度、記事の寄稿で実績を作ったら、あとはクラウドソーシングで公募案件にガシガシ応募していくのみです。
1記事あたり5,000文字の案件を文字単価4円で獲得できれば、それだけで2万円を稼ぐことが可能。
10本書くだけで20万円に到達するので、不可能じゃない数字ですよね。ぶっちゃけ、ここまで来たら、30万円、40万円も目指せる領域です。
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まとめ:未経験からでもWEBライターで20万稼げる
本記事は以上です。
繰り返しですが、未経験からWEBライターとして月額20万円を稼ぐことは可能。
コツは「キャリア × WEBライティング」で、自分にしか書けない記事を書いていくことです。
あなたのライターキャリア講座でWEBライターとしての思考力を鍛える方法が学べます。コストを抑えたければ、初心者向けWebライティングのおすすめ本を5冊厳選(+α)の中から1冊を手に取ってみてください。
WEBライターとして月額20万円稼ぐのは想像より簡単ですが、行動しない人がほとんどです。
未経験から20万円稼いだ僕の言葉に騙されたと思って、今、この場で行動してみてください。半年後には20万円稼げているはずです。
おわり。