ブログ収益化には“キラーコンテンツ”が必要って聞いたけど、そもそもキラーコンテンツってなんですか?
初心者の僕でも作れるの?キラーコンテンツの作り方を具体的に教えてほしい。
こんな疑問にお答えする記事です。
結論から言って、アフィリエイトでブログを収益化するにはキラーコンテンツが必須でして、キラーコンテンツがあると収益が大幅にアップします。
ブログ初心者向けに、キラーコンテンツとは、具体的な作り方を解説するので参考にどうぞ。
当ブログのノウハウをすべて公開します
アラサー男子 in L.A.
SEO歴:3年
Google検索1位:20記事ほど
ブログ収益:6桁
ブログ収益の7割はキラーコンテンツから
当然ですが、当ブログでもキラーコンテンツを書いています。
しかも、ブログ収益の約7割はキラーコンテンツから上げているので、本記事で僕のノウハウをすべて公開します。
なお、ここで公開するノウハウは丸パクリしてOKです。ブログ初心者はマネするところから始めましょう。
スポンサードサーチ
本記事のもくじ
キラーコンテンツとは【ブログ初心者向け解説】
まずは「キラーコンテンツとは」について、初心者向けに解説します。
キラーコンテンツ:収益獲得を目的にしたページのこと
ブログには、読者を集める「集客コンテンツ」と、収益を上げる「キラーコンテンツ」が必要です。
この部分から深掘りしていきますね。
キラーコンテンツと集客コンテンツ
ブログ収益化のイメージとしては、①集客コンテンツで読者を集め、②キラーコンテンツで商品を購入してもらうのが一般的です。
集客コンテンツ→キラーコンテンツ【ブログ収益化の法則】
上記の通り。そのため、集客コンテンツとキラーコンテンツのそもそもの目的は異なります。
- 集客コンテンツ:読者を集めて、キラーコンテンツに流す
- キラーコンテンツ:集めた読者を、確実に刈り取る
こんな感じのイメージですね。
よって、集客コンテンツでは読者を集めるためのSEO対策、キラーコンテンツでは読者に商品を購入させるためのセールスライティングのスキルが重要になります。
ブログのキラーコンテンツ作りに必要な物
ブログでキラーコンテンツを作るために必要なものがあります。
それは、CTA(コールトゥーアクション)です。
ここでは、CTAの詳しい解説は省略しますが、簡単に言うと収益を生み出すポイントですね。
CTA(コールトゥーアクション):収益を生み出す引き金のこと(行動喚起)
ブログでキラーコンテンツを生むCTA
ブログにおいては、特に、レビュー機能、ランキング機能、評判機能、商品ボタンなどが挙げられます。
稼いでいるブログはCTAが充実しておりまして、ぶっちゃけ、これなしで収益化を実現するのはほぼほぼ無理ゲーです。
CTAを自作するのは大変…【解決策あり】
とはいえ、CTAを自作するの割と大変です…。プログラミングの知識があれば自作可能ですが、ブログ初心者にはかなり骨の折れる作業かと…。
そこで、解決策は、WordPressの有料テーマを使うです。
ブログ向けWordPressテーマ【絶対に後悔しないテーマを5つ紹介します】にて、最高のCTAが初期搭載されているテーマを紹介しているので、そちらも合わせて読んでもらえると良いと思います。
「読むのがメンドイ、、、」という人は下記をご参照あれ。
- 国内最高峰の SEO 最適化 WP テーマ 【ザ・トール】(16,280円)
- 2万人を超えるユーザーが選んだSEOテンプレート【賢威】(27,280円)
- 当ブログで使用中|ミニマルフラットデザイン【SANGO】(11,000円)
- アフィリエイトに特化したWPテーマ 【ACTION(AFFINGER6)】(14,800円)
- カスタマイズ性と機能美に富んだテーマ【Diver】(17,980円)
正直、お金がかかるので、最初は購入に戸惑うかもです(僕もそうだった)。しかし、CTAがちゃんとしていないと、いつまで経っても収益化は茨の道であることも事実。
「初期投資して稼げるブログを書く」or「コストを掛けずに稼げないブログを続ける」どちらを選ぶかは、あなたです。
スポンサードサーチ
キラーコンテンツの作り方【ブログ初心者でもできる】
キラーコンテンツは、作り方さえ覚えてしまえば、ブログ初心者でも書くこと可能。
ここからは、キラーコンテンツの作り方をブログ初心者向けに解説します。
キラーコンテンツに必要な要素3つ
キラーコンテンツに必要な要素は下記の3つ。
- 専門性
- 第三者の声
- 比較
ひとつずつ深掘りします。
キラーコンテンツ要素①:専門性
まずは専門性です。下記をご覧ください。
ブログA:英会話フレーズを毎日紹介しているブログ
ブログB:料理レシピを毎日紹介しているブログ
上記2つのブログで、「おすすめの英会話教材」を紹介していた場合、、、どちらのブログから購入したいですか?
当たり前すぎですが、ブログAですよね。レシピ紹介ブログで急に英語教材を紹介されても、、、って思うのは当然です。
ブログの専門性の高め方
ブログの専門性は、定期的な発信によって高めることができます。
英会話商材を売りたい → 定期的に英語に関する情報発信
筋トレ商材を売りたい → 定期的に筋トレに関する情報発信
単純ですが、このような日々の積み上げがブログの専門性を高め、キラーコンテンツで収益をあげるのに貢献してくれます。
キラーコンテンツ要素②:第三者の声
第三者の声もキラーコンテンツに必要な要素でして、具体的には下記が挙げられます。
- 口コミ・評判
- 公的機関の調査報告
- アンケート
- 専門家の意見
利用者の声を聞きたい読者には、口コミやアンケート結果が刺さるし、データの信ぴょう性を上げたければ、公的機関公認のデータ、専門家の意見を併記してあげればOK。
キラーコンテンツでは、自分視点での発信だけでなく、第三者の意見を有効に活用しましょう。
キラーコンテンツ要素③:比較
キラーコンテンツに必要な要素の3つ目は“比較”です。
比較要素がなく、特定の商品やサービスを褒め称えている記事は、逆に読者に不信感を与えてしまいます。
パソコンを買うなら絶対にMacにすべきです。Windowsは買っちゃいけません。
ブロガーはみんなMacですよ。ブログで稼ぎたいならMac一択。
Macのほうがかっこいいし、スタバとかでも映えます。
こんな一方的な意見の記事って、とても良くないですよね、、、。
公平に比較し、キラーコンテンツでその商材の良さを最大限伝えましょう。
キラーコンテンツ書き方のコツ5つ
キラーコンテンツを書くには、下記5つのコツを押さえておけばOKです。
- 記事の信頼性を高める
- 価格は最初に書く
- 3つのオプションを出す
- マイナス部分を隠さない
- 購入手順を書く
記事の信頼性を高める
キラーコンテンツの売り上げは、その記事の信頼性に左右されると言っても過言ではありません。
読者からの信頼を得られなければ、いつまで経ってもキラーコンテンツで成果を上げることは不可能なので、信頼性を高めるためのテクニックを身につけましょう。
信頼性を高めるテクニック
- 実際に体験する
- 経歴・資格を載せる
- 実生活で業績を上げる
信頼性を高めるに、上記のようなテクニックがあります。
自分では大したことないと思っている経歴も、読者視点では貴重な経験者の声になり得る可能性は大です。小さな体験や業績も、どんどん使っていくことをおすすめします。
価格は最初に書く
キラーコンテンツでは、価格は最初に書きましょう。
なぜなら、価格は読者がもっとも知りたい情報のひとつだからです。
商品情報やメリット、評判の解説が長々と続き、価格が最後までわからない記事では読んでもらえません。
まずは、“価格”
記事本文は、価格に見合った根拠を示すための解説
このような意識でキラーコンテンツを書いていくと、読者の離脱を防げますよ。
3つのオプションを出す
キラーコンテンツでは、読者に3つのオプションを提示してあげると効果的です。
選択肢は多すぎても、少なすぎてもいけません。
これは「選択のパラドックス」という心理学でも証明されているのですが、話が脱線しすぎるので割愛します。気になる人はググってみてください。
ここでは、”キラーコンテンツのオプションは3つ”と覚えておけばOKです。
マイナス部分を隠さない
マイナス部分とは、言い換えれば、商材のデメリットのことです。
「デメリットを書くと読者が買ってくれないんじゃないか…」と不安になるかもしれませんが、実際は逆です。読者が重視するのは、メリットよりもデメリット。
読者は商材のマイナス点を許容できるか判断して商品購入の意思決定をするので、デメリットはしっかり書きましょう。
購入手順を書く
キラーコンテンツでは、必ず購入までの手順を記載してあげることが大切です。
Amazonや楽天の商品なら、ポチるだけなので簡単です。
しかし、セミナーの申し込みや資料請求などは、意外と手順が面倒くさい(氏名入力とか確認画面とか)ので、できれば、スクショを撮って解説までしてあげると親切かと。
読者の「面倒くさい」を取り除く
読者は「あ、これ、めんどくせ、、、」と思った瞬間、購入をやめてしまいます。
せっかく前向きになってくれた読者をここで取りこぼすのはもったいないので、購入手順は分かりやすく明記してあげましょう。
キラーコンテンツを加速させる方法4つ
ここまでできれば、キラーコンテンツとしては合格点です。
ある程度の成果も見込めると思います。
しかし、さらに加速させたいなら対策しておきたい4つのポイントがあるので、最後にそれらを解説します。
- 記事タイトルを最適化する
- 集客コンテンツから内部リンクを集める
- 押し売り厳禁:広告は添えるだけ
- コンテンツ量は商品価格に合わせる
記事タイトルを最適化する
記事本文と同じくらい、タイトルは重要。
理由:読者はタイトルを見てクリックするかを判断するから
キラーコンテンツに最適なタイトル【文字数】
キラーコンテンツに限らず、ブログ記事のタイトルに最適な文字数は27〜32文字ほどです。
PC、スマホ、SNSなど、ほとんどの場合、最大で27〜32文字程度が表示されるので、それくらいに抑えておくのがベストです。
キラーコンテンツに最適なタイトル【キーワード】
キラーコンテンツをクリックしてもらうには、タイトルで読者を惹きつけなければいけません。具体的には、下記のキーワードを含めて書くのがおすすめです。
- 限定
- 人気
- おすすめ
- 失敗しない
- ランキング
上記のようなキーワードを含めつつ、クリック率が上げていきましょう。
集客コンテンツから内部リンクを集める
キラーコンテンツが出来上がったら、集客コンテンツで読者を集めます。
本記事の冒頭にも書きましたが、ブログ収益化の基本的な流れは下記の通り。
ブログ収益化の流れ
集客コンテンツでは、SEOを意識しつつ、できる限り検索上位獲得を狙って記事を書きます。
キラーコンテンツで英会話教材を売りたいなら、下記のようなイメージです。
- 集客コンテンツ①:アメリカ人が使うフレーズ10選【ネイティブっぽく聞こえる】
- 集客コンテンツ②:海外旅行の頻出フレーズ【困らないための英会話】
- 集客コンテンツ③:独学で英語は話せるようになる?【おすすめの勉強法】
- キラーコンテンツ:初心者向けおすすめの英語教材3選【もう旅行で困らない】
【集客コンテンツ】どれくらい書けばいいの?
答え:できるだけ
集客コンテンツの記事数に明確な答えはありません。
キラーコンテンツの関連記事として、可能な限り書きましょう。
集客コンテンツは、文字通り、集客の入り口です。入り口が多いほうが読者もたくさん訪問してくれますからね。
押し売り厳禁:広告は添えるだけ
キラーコンテンツでは、押し売り厳禁です。
というのも、読者は押し売りされると嫌気がさして離脱してしまうから。
商材の広告は「添えるだけ」の意識で書くのがいいと思います。
対人セールスは押し切れる、だがブログは不可能
ブログにおいて選択の権利は常に読者にあります。
対人セールスであれば押し切る営業も可能ですが、ブログでは不可能なので、読者に前向きに検討してもらえるようなキラーコンテンツを書きましょう。
なお、このライティングスキルは下記の本で学べます。
ぶっちゃけ、この2冊を読むまでの当ブログ収益は自慢できるほどじゃありませんでした。
しかし、読者にポチらせるための基礎を学んだことで、ブログ収益が大きくアップしたので、ブログで稼ぎたいなら、上記2冊は必読だと思います。
コンテンツ量は商品価格に合わせる
答え:商品価格による
キラーコンテンツの文字数は、商材の価格に合わせましょう。
単価の安い商材なら、文字数は少なめでOK。逆に高単価の商材なら、こと細かい詳細まで詳しく書く必要があります。
理由:読者は損したくないから
基本的に、読者が抱く感情の9割は「損したくない」です。
100円のアイスを買う:口に合わないかも。でも100円ならいいか
10万円のパソコンを買う:10万円は高い…。買ってから後悔したくない
誰でも同じだと思うのですが、高い買い物をするときほど慎重になるのは当然です。
キラーコンテンツの読者も、高いものを買うときほど「絶対に損したくない」という感情を強く抱いているので、商材の値段に合わせつつ、読者が納得できるまで徹底的に解説してあげることが大切。
逆に100円の商品に対しては「長々とブログなんて読んでられねーよ」が正直な読者の感想だと思うので、短くてOKです。
スポンサードサーチ
まとめ:キラーコンテンツはブログ初心者のうちに学ぼう
本記事は以上です。
キラーコンテンツの書き方は、ブログ初心者のうちに学んでおきましょう。
ブログで収益を出すのに時間がかかる理由のひとつが、この、キラーコンテンツの書き方を知っているか知らないかの違いです。
ブログ初心者のうちからキラーコンテンツの書き方を知っていれば、収益化もスムーズなので、ぜひ意識して取り組んでみてください。
キラーコンテンツとして成果に繋がりやすいレビュー記事の書き方は【レビュー記事の書き方】売れるコツは8つ、NG行為は3つ、手順は5つですで深掘り解説しているので、気になる方はそちらもどうぞ。
おわり。