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【英語力なしでもOK】アメリカ留学から現地で安定生活をするまでの最短ルート|失敗を経験した僕が解説

【英語力なしでもOK】アメリカ留学から現地で安定生活をするまでの最短ルート|失敗を経験した僕が解説

将来はアメリカで生活したいな。

どんなステップを進めば、アメリカに住めるようになるんだろう?

現地就職してアメリカ永住するための堅実で最短のルートは?

 

本記事では上記のお悩みを解決するべく、実際に留学とアメリカ現地就職で大きな失敗を経験した僕が、その失敗談も交えつつアドバイスをお伝えします。

 

まずは、これまでの僕の経歴をご覧ください。

 

僕の経歴:失敗から学んだ僕のアメリカ留学歴史

2011年3月
東京都内の4年生大学を卒業
卒業後は留学しようと決めていた僕は、就職活動をせず大学4年生を終えました。

このときはまだ、将来に対する不安とかは感じていません。

2011年4月
ロサンゼルスにある語学学校へ留学
ロサンゼルスダウンタウンにある語学学校へ留学します。

語学留学後のプランは特に考えておらず、1年で帰国することになります。

【失敗①】「将来はアメリカに住みたいけど具体的なプランはなし。とりあえず行けばなんとかなるだろう。」的な考えで渡米した僕は完全に失敗します。

もちろん、実際の留学は渡米前のプラン通りに行かないことがほとんどです。とはいえ、プランなしで突撃することほどもったいないことはありません。

僕は見事に失敗しました。

ですが今となっては、あの失敗があったからこそ、これから留学したいという方に向けて的確なアドバイスができると思います。

2012年6月
3ヶ月ほどのニート生活を終え就職
【失敗②】帰国後なかなか就職先が決まらず、「語学留学だけでは就職に何も利益がない」と感じました。

これも想像と大きく違い、中途半端な留学で終わってしまった故の失敗その②です…。

3ヶ月ほどのニート期間は常に焦りを感じていましたが、ようやく就職先が決まり、東京渋谷にあるセールスプロモーション制作会社で働くことになります。

2014年4月
今度は「プランとビジョン」を持って再渡米
就職後も「やっぱりアメリカで働きたい」という思いを常に抱いていた僕は、渋谷で働きながら、どうしたらアメリカに住むことができるかをリサーチし続けました。

ちなみに、当時の会社にも「将来アメリカに行きたい」ということは公言していました。

もし、今、当時の僕と同じように「将来アメリカで生活したい」と考えている方がいて、会社が自分の意見を受け入れてくれる社風であれば、コソコソしない方がいいと思います。

2015年6月
現地日系企業を満期待たずして退社
【失敗③】現地の日系企業で働いていた僕ですが、募集要項と実務内容が大きく違いすぎて絶望します。

VISAのために限界まで耐えていましたが、日に日に気が滅入ってきてビザの契約満期を待たずして退社します。

アメリカにある日系企業でビザサポートありと書かれている会社では、社員をビザで縛って劣悪環境で働かせるというところがまだまだ数多くあります

こればかりは、入社してみないとわからないですが、そういう現実があるということを知っておいて損はありません。

2019年12月
MBA取得
現地大学院にてMBAを取得しました。ビジネス専攻においてはアメリカの最高学位を取得したことになります。

取得から半年たった今ですが、やはりアメリカで学位は必須と実感しています。

 

上記の通りでして、僕は、①語学留学で失敗、②帰国後の就活で失敗、③アメリカ現地就職で失敗、とそれぞれの節目で全部失敗しています…笑

それでも、これら全ての経験があったから今フリーランスとしてアメリカで生きていけていますし、ありがたいことに、車のローンも組めて、安くない家賃も毎月安定して払えて、安定して貯金もできるようになりました。

 

アメリカに留学したいという方の多くは、キラキラした留学をイメージしている人がほとんど(僕もそうでした)だと思いますが、実際にアメリカで安定をつかみたいなら、かなり泥臭く地を張って踏ん張らなければいけません。

本記事では、僕の失敗経験をもとに、堅実にアメリカ留学から現地で安定を掴むまでの流れを徹底的に解説します。

それぞれのステップで必要なビザの取得方法やキャリア選択の仕方なども説明しますので、これからアメリカ留学をしたい人は最後までお読みください。

 

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アメリカ留学から現地で安定した生活をするまでの最短ルート

アメリカ留学から現地で安定した生活をするまでの最短ルート

まずは本記事で紹介する人生ルートを歩むための人物像を簡単に想定しておきます。

今回は約10年前の僕をモデルにスタートしますが、それ以外の方も自身の現状と照らし合わせながら、途中から自分自身をレールに乗せてみてください。

 

アメリカ留学から現地安定永住を目指したい人物像

  • 日本で大学在学中
  • 英語力は低め(TOEIC400点くらい)
  • 卒業後は就職せずにアメリカ留学を希望
  • アメリカ留学から現地就職を希望
  • アメリカ現地就職から、そのまま永住を目指したい

 

ざっくりとこんな感じ。

もちろん、すでに日本で就職中の方でも「タイミングが遅い」ということはありません。これから解説するルートとほぼ同じステップで永住を目指すことができますのでご安心ください。

 

アメリカで安定した生活を目指すまでの最短ルートは5ステップ

さっそくですが、アメリカで安定した生活を目指すまでの最も堅実な最短ルートは下記の5ステップです。

 

堅実かつ最短:この5ステップで着実に安定を

  1. 語学学校で英語を学ぶ
  2. 現地短大以上の学校へ編入
  3. OPT取得・現地企業で働く
  4. 企業からビザサポートを受ける
  5. 永住権へ切り替え

 

それぞれのステップでの注意点や準備すべきことをひとつずつ解説します。

 

1. 語学学校で英語を学ぶ

1. 語学学校で英語を学ぶ

 

まずは語学学校で英語を学ぶところから始めましょう。

VISAの面で言っても、学生ビザ(F-1 VISA)が最も取得しやすく、アメリカの非移民ビザを取得する場合、初めての学生ビザであれば却下される可能性はとても低いです。

なお、すでに英語が堪能でいきなりアメリカの短大や大学に進学できるレベルであれば、このステップはスキップしても大丈夫です。

とはいえ、まずは現地に行って自分の目で現地の生活を知ることも大切なので、いきなり大学進学できる場合でも、入学の少し前に現地に入り、その場所に慣れておくといいと思います。

 

学生ビザ(F-1 VISA)はビザ取得代行会社に依頼しなくても、自分で手続き可能です。

日本にはたくさんのビザ代行サポート会社がありますが、費用はどこもかなりお高め…。

大事なのは、取得にお金をかけるよりも渡米してからの安定した生活なので、ビザ取得にはあまりお金をかけずに自分で手続きすることをおすすめします。

学生ビザの取得方法は下記の記事でゼロから解説していますので参考にどうぞ。

 

学生ビザは自分で取得可能:必要な手順を徹底解説

アメリカ留学に必要な学生ビザの取り方【F1ビザ申請の流れ】 アメリカ留学に必要な学生ビザの取り方【F1ビザ申請の流れ】

 

ちなみに、当時の僕はビザの取得を代行業者に頼みました。

数十万円かかりましたが、当時何も知らなかった僕は、それ以外にビザを取得する方法はないと思っていました。

これからアメリカ留学を考えている人で、この記事を読んでくれている方は、ぜひ僕の失敗を糧に無駄な散財をしないようにしてください。経験者からのお願いです。m(_ _)m

 

 

語学留学で注意すべきこと

語学留学の注意点、事前に知っておくべきことは下記の通り。

 

語学留学の注意点

語学留学中はバイト不可能

:語学学生はアメリカ国内でバイトができないので、この期間の生活費は日本で用意しておく必要があります。

 

語学学校は学位として認められない

:語学学校をどれだけの好成績で卒業しても公式な学位としては認められません。アメリカは想像以上に学歴社会なので、将来のアメリカ生活で安定が欲しいなら、アメリカ国内で認定された短期大学以上の学歴を取得することをおすすめします。学歴は将来的なビザ取得にも有利に働きます。

 

2. 現地短大以上の学校へ編入

2. 現地短大以上の学校へ編入

 

語学学校である程度の英語力を身に付けたら、現地の短大以上の学校に編入しましょう。

繰り返しになりますが、日本にいる時点でアメリカの大学に入学できるレベルの学力があれば、いきなり入学も可能です。

これも繰り返しですが、アメリカは想像以上に学歴社会です。短大よりも四年制大学、大学よりも大学院卒の方が、将来的に会社でいいポジションに就きやすいし、ビザ取得時も優先されやすいです。

できるだけ高い学位取得を目指すと将来的に生活が安定しやすくなります。

事実、ぼくも大学院卒で修士学を持っていますが、卒業前と卒業後では就職オファーの数が違います。

 

なお、認定校に入学すれば、大学キャンパス内の決められた時間内であればバイトも可能です。

そのほかにもCPTと呼ばれる制度を使って、一般企業のパートタイムで働くこともできるので、生活にも少し余裕が出ると思います。(※CPTに関しては追って詳しく解説します。)

 

大学付属の語学クラスもあり

私立の語学学校以外にも、大学に付属した語学クラス(ELS)というものがあります。

ELSに通いながら、大学のクラスを受けることも可能でして、「語学学校 → 大学」の期間を短縮することもできますが、学費は少し高めです。

語学学校に通ってから大学に編入するか、ELSのクラスを取りながら大学の授業を受けるか、どちらにするかは時間とお金を天秤にかけて自分の状況にあう選択肢を選べばいいと思います。

 

短大以上のアメリカ留学で注意すべきこと

短大以上の留学における注意点、事前に知っておくべきことは下記の通り。

 

短大以上留学の注意点

留学には英語レベルが必要

:短大以上の学校で授業を受けるには、その学校で定められた英語レベルが必要です。ELSという学校併設の英語クラスを受けながら授業を受けることもできますが、別途お金がかかるのでお財布と相談しながら、どの選択肢がベストかを決める必要があります。

 

在学中はバイト可能

:短大以上に在学中は、大学キャンパス内で一定時間内であればバイトができます。図書館の受付や、国際留学生センターなどがメインになりますが、応募数が多い場合がほとんどなので、募集があったらなるべく早めに申し込みをして仕事をゲットしましょう。

CPTという制度を利用してキャンパス外でパートタイムの仕事も可能です。

 

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3. OPT取得・現地企業で働く

3. OPT取得・現地企業で働く

 

大学(短大・大学院)を卒業すると、OPT(Optional Practical Training:オプショナル プラクティカル トレーニング)と呼ばれる就労プログラムに参加することができます。

アメリカで大学留学を経験後、現地企業で働いている日本人の多くはこのOPT制度を利用していまして、「留学 → 就職」のロードマップを進んでいきたい人には、有効に活用すべきプログラムです。

OPTには在学中に働けるものと、卒業後に働けるものがあり、どのタイミングでどのOPT制度を使うかによって、卒業後に働ける期間が決まります。

OPTの制度や働ける条件、申請の仕方などは下記の記事でまとめています。将来的にアメリカに住み続けたい人にとって、とてもありがたい制度なので、ぜひご一読ください。

 

アメリカ留学でOTPで合法的に働く:申請基準と具体的な申請方法まとめ

【OPTとは】アメリカ留学から就職を目指す方法【申請条件・手続きを解説】 【OPTとは】アメリカ留学から就職を目指す方法【申請条件・手続きを解説】

 

大学を卒業すれば誰でももらうことができる権利なので、ぜひ活用して将来の就職先を見つけましょう。

 

OPTで注意すべきこと

OPTに関しては、上記の記事でガッツリ解説していますが、簡単にまとめると下記の通りです。

 

OPTの注意点

申請から取得には時間がかかる

:OPTは申請してから受理されるまでに最大3ヶ月かかります。しかし、卒業から60日以内に就労先を見つけないと不法滞在になってしまうので、卒業ギリギリで申請するのはかなり危険。余裕を持って、卒業の2−3ヶ月前には申請しておきたいところです。

 

OPTで就労中もステータスは学生

:いくら働けるからと言っても、OPT中の身分は学生のままです。他の就労ビザ同様の扱いは受けられず、あくまでも ”学生として専攻学位に関連する就労経験を通して勉強を継続する” ことを目的として与えられた権利なので、金銭面や福利厚生では正社員の扱いを受けられなくても文句は言えません…。

 

4. 企業からビザサポートを受ける

4. 企業からビザサポートを受ける

 

OPTの期間中に、就労先の企業からビザの継続サポートを受けると、引き続きアメリカ国内で働くことができます。

就労可能なビザの種類は職種によって様々ですが、最も一般的なのはH-1BビザやE-1ビザを獲得して滞在延長する方法だと思います。

ビザの種類によって、滞在延長可能な期間も異なりますが、一般的には2−5年延長可能でして、その間に次のビザへ更新したり、永住権を申請したりするのが一般的な流れです。

 

アラサー男子 in L.A.

ビザのサポートや申請方法はセンシティブ無問題なので、詳細情報は必ず弁護士事務所に問い合わせをして確認したり、資格を持った専門家からの情報を参考にしてください。

 

VISAの申請で注意すべきこと

ビザにはたくさんの種類があります。

自分の専攻学問や学位、それまでの職歴や職種に応じて応募できるビザが異なりますし、その年度のアメリカ政府の動向によっても発給数が違ったりと、一概に決まった情報をお伝えできません。

自分のタイミングに合わせて、必ず移民弁護士や専門家に相談し、最適なビザと取得方法を確認してください。

 

ビザ滞在の注意点

就労ビザの場合、企業からのサポートが必要

:就労ビザの場合、ビザを発給してくれる企業(自分の就労先)の支援が必要です。これは結構ポイントとなるところでして、どういうことかというと、OPTでの就労中に、その企業に「こいつ、この先も内で働いて欲しいな…。」と思わせなければいけません。つまり、OPTの期間中は高パフォーマンスを見せ、企業をその気にさせる活躍が必要になるということです。

 

VISAは自分で対応しようとせず、必ず専門家に任せよう

:何度も書きますが、ビザの選択や申請は必ず専門家である弁護士を通すべきです。自分でやるとかなりの高確率で失敗するので、必ず弁護士に相談してください。大切なので何回もお伝えします( ̄▽ ̄)

 

5. 永住権へ切り替え

5. 永住権へ切り替え

 

アメリカで就労可能なビザに切り替え、現地企業で働いている間に永住権(グリーンカード)へ切り替えることが可能です。

永住権は外国人としてアメリカに永住できる権利でして、選挙や緊急時の国の支援など少しだけ制約はつきますが、一度取得してしまえば、あとは更新を繰り返すだけで半永久的にアメリカ国内に住み続けることができます。

一度取得しまえば、誰のサポートも入りませんし、何をやっても自由です。フリーターになろうが、旅をしながらブロガー生活やYouTuber生活をしても何の問題もありません。

逆に言うと、将来的にアメリカに永住しようとした場合、この永住権を取らないと一生ビザを更新し続けなければならず、ほぼ自由を手に入れることはできません。

 

取得方法も多岐にわたっていて、信じられないかもしれませんが、無料で応募できクジ引きで当選発表がある抽選システムもあります…笑

永住権の取得方法やアメリカ市民権との違い、メリットなどは下記の記事で詳しく解説していますので、そちらをご参照ください。

 

アメリカ永住可能なグリーンカードについて理解が深まる記事

アメリカ永住権と市民権の違いを解説【グリーンカードの申請条件とは?】 アメリカ永住権と市民権の違いを解説【グリーンカードの申請条件とは?】

 

永住権(グリーンカード)で注意すべきこと

永住権の取得にも移民弁護士の手助けはマストです。

具体的な将来プランが見えたところで、しっかりとした専門家へ問い合わせをしましょう。

 

永住権の注意点

永住権もビザの一種

:永住権はあくまでもビザの一種です。アメリカ人になれるわけではなく、外国人としてアメリカ国内に永住できる権利なので、生活面や権利には市民と格差があります。しっかりと理解して、永住権のままでいいのか、市民権を獲得したほうがいいのかを判断しましょう。詳しい内容は「アメリカ永住権と市民権の違いを解説【グリーンカードの申請条件とは?】」の記事をご覧ください。

 

永住権も自分で対応しようとせず、必ず専門家に任せよう

:しつこくてスミマセン…m(_ _)m。永住権もビザ同様、専門家である弁護士に相談するのが確実、堅実、最速です。必ず問い合わせしてください。アメリカの大都市であれば、日本人の移民弁護士はたくさんいます。各自、お近くの移民弁護士事務所をググって相談に行ってください。

 

[ロサンゼルス 移民弁護士]でググってみると…

試しに、「ロサンゼルス 移民弁護士」でググってみました。(下記リンク)

これだけでも、こんなにたくさんの移民弁護士事務所が出てきます。ニューヨーク、サンフランシスコ、ボストン、シアトル…その他大都市であれば必ず日系コミュニティがあって、移民弁護士もいるはずですので、各自お調べください。

> 参考:「ロサンゼルス 移民弁護士」でググった結果

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まとめ:全ステップは最速3年で完走可能

まとめ

本記事は以上となります。

記事内で紹介した全ステップは、最速3年で完走可能です。

もちろん、現在の学力やOPTの就労先、その会社のビザサポート体制によって、もっと早くなったり逆に5年以上かかったりする場合もあります。

僕の知り合いには、1年で永住権を取った人もいます。

とはいえ、期間に関わらず、本記事で紹介したステップを踏めば、着実にアメリカ永住へ近づくことができますので、不可能なことだと思わず、ぜひチャレンジしてみましょう。

ビザで企業に勤めていても、サイドビジネスで自分の会社を立ち上げ、めちゃくちゃ稼いでいる人もたくさんいます。

全ては、やる気と行動力次第です。

「将来アメリカで安定した生活がしたいな…」と考えているのであれば、まずは一歩踏み出してみることをおすすめします。

 

本記事では紹介できなかった細かい部分や各自が置かれた状況で気になる点があれば、僕のツイッターにDMください。弁護士ではないので、専門的な回答はできませんが、過去3度の失敗をした経験値から、アメリカ移住を目指す人と同じ目線でお答えできるかもしれません。

> アラサー男子 in L.A. のTwitter

 

おわり。