仕事も学校もやめて、今すぐ逃げ出したい…
こんなお悩みを抱えている人向けに、現実逃避でここまで生きてきた僕からアドバイスさせてもらう記事です。
結論から言わせてもらいますね。
”生きるのがツラければ、今すぐ逃げちゃおう”
これで人生ヌルゲー化します。
日本で生きることから逃げ出した、アラサー男子のアメリカ的視点で解説します。
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本記事のもくじ
生きるのがツラければ、逃げちゃおう【人生ヌルゲー】
僕は2014年からアメリカのロサンゼルスで生活していまして、その前の留学期間も入れたら8年間住んでいることになります。
なので、日本に帰ると息苦しさを感じます。
さらに、周りを見渡すと「この人もツラそうだな…」という人ばかりです。
- 真夏でもスーツのサラリーマン
- 電車に駆け込む人たち
- バイトなのにチョー真面目なコンビニ店員
- めちゃくちゃ腰の低い居酒屋スタッフ
日本にいると見慣れた光景ですが、みんなツラそうです。
日本人は基本的に真面目すぎます。
そして、その真面目さを他人にも強制します。
これじゃ、ますます息苦しくなるばかりなので、ツラいときは逃げ出しましょう。
日本の自殺率ってめちゃくちゃだよ
日本はとにかく息が詰まる国なので、自殺率も高いです。
日本と諸外国の自殺者数比較
これって良くないことじゃないですか。
社会的な問題もあるかもですが、個人で社会全体を変えるのは難しいので、手っ取り早い解決策は逃げることです。
あと、目を背けたくなる現実ですが、日本が先進国で裕福な国というのは遠い過去の話になりつつあります。
日本は貧困化している事実
2017年のデータですが、日本の貧困率は先進国の中で2番目に高い16%です。
参照:G7で2番目に高い日本の相対的貧困率。そこで何が起きている? -日経ビジネス
特に若者に至っては、働いても働いても裕福になれないワーキングプアです。
これじゃ、自分の将来に希望が持てないのも当然です。
僕が東京で働いていたときは、月100時間くらい残業しても手取り25万円くらいでした。
仕事自体が楽しかったのでそれでもOKでしたが、好きじゃない仕事だったと想像したらゾッとします…。
それに比べたら、今の生活はヌルゲーです。
好きなときにブログ書いて、自分がやりたい仕事を受注して、それでも日本にいたときよりも裕福な生活ができています。
日本はますます若者が住みにくい国になる
若者にプレッシャーがのしかかる日本社会は、この先20年変わらないはずです。
消費税は上がり、年金もなくなり、給料水準も平行線。
もはや、スライムLv.5でゾーマLv.99と戦うくらい無理ゲー社会です。
なので、僕が若い人に向けて伝えたいことはただひとつ。
「日本の固定観念から脱却し、自由を求めて世界に飛び出そう!!」です。
就活で頑張って、大手企業に入社して、そこで出世を目指すとか考えてると悲惨な将来を迎えると思います。
「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」という本の中では、今当たり前に存在している仕事のほとんどが無くなると書かれています。
反論意見があっても良いと思いますが、僕はそれが現実になると考えているほうです。
なので、いまのうちに社会のレールから踏み出す勇気を持ちましょう。
そうすれば、人生は一瞬でヌルゲー化します。
社会のレールから踏み出すと、生きるのがツラくなくなる
繰り返しになりますが、今生きるのがツラいなら社会のレールから足を外しましょう。
40年前から変わらない”幸せな生活像”を追い求めるなんて時代錯誤です。
東大、京大卒で官僚をめざしたり、超一流の研究者を志すなら話は別ですが、僕みたいな凡人にとっては、他人が敷いたレールから逃げちゃう方がずっと楽だし幸福度も高くなるはずなので。
凡人の僕でもできた:人生ヌルゲー化の方法
人生をヌルゲー化するためにはいくつか方法があります。
僕が実践したたった2つの攻略法を紹介するので、ツラい日々から抜け出したい人は参考にどうぞ。
たった2つ:ゆるい人生を送る攻略法
- 生活費をとことん下げる
- やりたいことだけ、やり続ける
これだけです。
生きるうえでどうしてもゼロにできないのが、家賃や食費です。
実家暮らしの人はまだマシですが、いつまでも親に頼るわけにはいきませんよね。
だったら、生活費の高い都心を離れて田舎暮らしとかで生活費を抑えればOKだと思います。
東南アジアとかに行けばさらにコスト削減できます。
※僕の場合はロサンゼルスなので東南アジアほど生活費はおさえられませんでしたが、それでも家賃をとことん抑えて、友達とルームシェアしたときはリビングに住んでいることもありました。
そして、誰かに強制される仕事じゃなくて、自分がやりたいと思う仕事をしましょう。
少しくらい給料が低くても、やりたい仕事なら続けられます。
別に仕事じゃなくても、絵を書いたり、動画を作ったり、YouTubeで発信したり、、、なんでも良いです。
とにかく、やっていて自分が楽しいと思えることをとことんやり続けるべきです。
楽しいことだけで、どうやって稼いでいくの?
たぶん、多くの人がこんな疑問を持つと思います。
でも、ちょっとだけ考えてみてください。
今の時代、自分から行動を起こせばおカネにつなげる方法はいくらでもあります。
モノづくりが好きならetsyで売れば良いし、文章を書くのが好きならウェブライターになればOKです。
ゲームが好きならYouTubeやTwitchで配信しつつ収益化できるし、自分の経験をブログ記事にして資産化も可能です。
> 参考記事:【働きたくない人向け】労働から脱却してお金を稼ぐ方法(ヒント:情報資産を換金)
自分が熱中できることなら安定的にスキルも上がるし、ストレスもたまりません。
僕は、こういう生き方のほうが現代的だと思います。
良くないストレス解消法
ツラい毎日を忘れるためにお酒に逃げる人がいます。
楽しい仲間と美味しいお酒を飲めば、その瞬間はイヤなことも吹き飛ぶかもしれませんが、これじゃ根本的な解決策にはなりません。
息抜きは大事ですが、お酒を逃げ道にしつづけても人生はヌルゲー化しないのでやめましょう。
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「毎日がツラい…」←思い込みかも…?
そもそも、生きるのがツラいというのは思い込みかもしれません。
「こうしなきゃいけない」「こうあるべきだ」という思い込みさえなくせば、人生はそんなに難しくありません。
先ほど書いた通り、今の時代、おカネを稼ぐ方法は山ほどあります。
ぶっちゃけ、おカネで幸せを買うことはできませんが、好きなことをする時間で幸せを満たすことはできます。
さらにその好きなことでおカネが稼げれば生活の不安も無くなるはずです。
「じゃあ、どうしよう?」:答え「行動しよう」
じゃあ、ツラいことから逃げ出して、好きなことだけやって、生活の不安も無くすにはどうしたらいいか。
答えは”行動する”です。
いきなりは無理かもしれませんが、自分の価値観を大切にして、必要な努力はしつつ、好きなことに打ち込めるようにシフトしていくだけで、幸福度はめちゃくちゃ上がります。
僕が起こした行動
- 日本の生活がイヤ
- アメリカの自由な風土に憧れる
- 渡米
- 自分で仕事を探しまくる
- 徐々に自分一人で稼げるようになる
僕の場合は、こんな感じでした。
アメリカが全てとは言いませんが、自分の価値観を広げるために海外に出てみるのは良いことだと思います。
東南アジアでも、ヨーロッパでも、南米でも、アフリカでも、どこでも良いです。
自分が行ってみたい国があれば、その国を覗いてみるのはアリな選択肢です。
今すぐ移住は無理でも、日本にいながら情報収集したり、1週間だけ留学してみたりでも全然OKです。
行動を起こせば何かが変わります。
【無料相談】留学カウンセリング
とは言いつつも、いきなり無駄な出費はしたくないと思うので、相談無料の留学会社を載せておきます。
最初のコストは無料ですが、海外生活の経験者から生の声を聞くことができます。
なんども言いますが、人生をヌルゲー化するなら、まずは小さな行動からです。
迷っている時間は無駄なので、相談だけでもどうぞ。
海外に興味ない:他に方法は?
イキんな、海外厨が…
そう思っている人には、スキル習得をおすすめします。
少しでも興味があるモノやコトがあれば、徹底的にスキルを磨きましょう。
スキルが身につくと独立できて、社会の束縛から解放されます。
僕の場合はブログとプログラミング、デザインでした。
この3つのスキルを習得したおかげで、場所や時間にとらわれず安定的に収入を得られるようになったので、今の僕の精神はとても安定しています。
凡人の僕でも独学できたので、たぶん誰でもマスターできます。
こちらもカウンセリング無料のプログラミングスクールを2つほど紹介しておくので参考にどうぞ。
TechAcademyは1週間の無料体験教室もあります。
> 無料相談|CODEGYM Monthly
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まとめ:行動しないと人生ツラい。行動すればヌルゲー
まとめです。
生きるのはツラいです。でも、行動すれば徐々にヌルゲー化します。
日々の生活に疲れていたり、将来の不安が拭えない人は、少しずつ小さな行動を起こしてみましょう。
小さな行動を積み重ねれば、毎日少しずつ肩が軽くなるはずですよ。
おわり。