XMLサイトマップとサーチコンソールの設定方法【WordPress】

サーチコンソールにXMLサイトマップを送信する方法を教えて欲しい。

こんな疑問を解決します。

XMLサイトマップを設定しておくと、記事を更新したときにクローラーに通知を送ることができるようになり、クローラーの巡回が早まります。

せっかくサーチコンソールを使っているのに、XMLサイトマップ登録をしていない人も多いので、早急に対応することをおすすめします。

本記事では、GoogleサーチコンソールにXMLサイトマップを登録する方法を解説するので、参考にしてみてください。

サーチコンソールが未設定の人向け

「まだサーチコンソールのアカウントを設定していないよ」って人は、さきにこちらの記事をどうぞ。

サーチコンソールの初期設定方法、基本的な機能と使い方を初心者向けに解説しています。

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本記事のもくじ

XMLサイトマップをサーチコンソールに登録するために必要なものは下記の2つだけ。

そして、設定方法は次の通りです。

これだけです。

簡単ですが、どこに、何を、どうすればいいか、をスクショ付きで解説します。

XML Sitemaps

まずは、WordPressに必要なプラグインは6個だけ【ブログ軽量化でサクサク動く】でも紹介している、こちらのプラグインをインストールして有効化しましょう。

続いて、管理画面から、[設定] > [XML-Sitemap] を開きます。

ここに“あなたのサイトマップのインデックスファイルのURL：https://ほにゃららほにゃらら.xml”という一文があるので、これをコピーしておきます。

ちなみに、コピーする場所はサイトドメインから後ろ（このサンプルだと、sitemap.xml）だけでOKです。

XML-Sitemapの設定画面には、つらつらと細かな設定がありますが、基本は何も変更しなくてOKです。

僕はちょっとだけ設定を変更しているので、参考までにスクショを貼っておきます。僕と同じ設定にしたい人は下記を参考にしてください。

画像をクリックすると拡大します

Google XML Sitemapの設定が終わったら、サーチコンソールの管理画面を開き、サイトマップを登録すれば完了です。

メニューから [サイトマップ] をクリックし、「新しいサイトマップの追加」にコピペして [送信] ボタンをクリックするだけ。簡単ですね。

設定方法は以上ですが、XMLサイトマップを登録しておくといいことがたくさんあるので、軽く紹介して締めたいと思います。

クローラーの巡回を早め、ブログの隅々までクロールを促すことができるので、最終的にはSEOに良い効果をもたらしてくれます。

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少し話が脱線しますが、サイトマップには2種類あります。

ひとつ目は、本記事の主題になっているXMLサイトマップ（Google向け）で、もうひとつは、HTMLサイトマップ（人間向け）です。

HTMLサイトマップに、SEO効果はないので、作らなくてもOK。

当ブログではHTMLサイトマップを生成していないので、もし作りたい場合は、WordPressのHTMLサイトマップを自動生成するプラグイン6選を参考にしてみてください。

おわり。