完全無料!授業料0円のプログラミング教室特集はこちら

ブログ記事を3倍速く書く方法【スピードアップのコツ9つと注意点】

ブログ記事を3倍速く書く方法【スピードアップのコツ9つと注意点】 copy

ブログを書くのに時間がかかりすぎて困る…。

書くスピードを上げて、どんどん記事を増やしていきたい。

 

こんなお悩みを解決する記事です。

現在の僕は、1記事3〜4時間ほどで書き上げています。しかし、ブログ開始当初は1記事8時間〜12時間とか掛かっていました、、、。今の3倍ですね。

本記事では、僕の経験に基づき、ブログ記事を書くスピードを上げる方法を解説します。

 

ブログ記事を書くスピードを上げるメリット

ブログを書くスピードが上がると、単純に自由時間が増えます。

空いた時間を読書やリサーチのインプットに回したり、「疲れたな」と思ったら一休みしたりできるので、ブログ記事を速く書けるに越したことはありません。

記事を書くのに時間が掛かってしまう人は、本記事を参考にしつつ、爆速を目指しましょう。

 

スポンサードサーチ

ブログ記事を書くスピードを上げる方法【9つのコツ】

ブログ記事を書くスピードを上げる方法【9つのコツ】

それでは本題です。

ブログ記事を書くスピードを上げるコツ9つを3つの段階に分けて解説します。

 

  • 記事を書く前の準備
  • 効率よく記事を書く方法
  • 日頃の意識

 

ブログ記事を速く書くには、上記3つがとても大事です。

それぞれ深掘りするので順を追ってどうぞ。

 

記事を書く前の準備

まずは、記事を書く前の準備について。

記事を書くスピードを上げたいなら、事前の準備が大切。

爆速で記事を仕上げられるように、準備を怠らないようにしましょう。

 

事前準備が「速く書く」を生む

  1. 記事ネタは日頃から仕込む
  2. 「読者」と「悩み」を見つける
  3. 記事の構成を決める

 

1. 記事ネタは日頃から仕込む

ブログを書くのに時間が掛かる人の多くは、パソコンの前で「今日は何を書こうかな?」と悩む場合が多いです。

記事ネタ探しは割と疲れます。

記事を書く直前にネタ探しをしてしまうと体力を奪われ、記事を書くのに集中できず、時間が掛かるという悪循環に、、、。

 

【記事ネタ探し】1日10分でOK

なので、記事ネタは日頃から仕込む癖をつけましょう。仕事や学校の合間に10分スマホで検索するだけでOKです。

1日10分のインプット習慣を身につけておくだけで、記事ネタはどんどん溜まっていきますよ。

 

2. 「読者」と「悩み」を見つける

想定読者とその人が抱える悩みを見つけておくと、記事を書くスピードが格段にアップします。

 

「読者」と「悩み」の見つけ方(簡単すぎて泣ける)

もっとも素早く、簡単に、読者と悩みを見つける方法は「ググる」です。

 

「読者」と「悩み」の見つけ方(簡単すぎて泣ける)

 

Googleに [筋トレ 食事] と打ち込んでみると、このように予測キーワードが出てきます。

ここから、読者と、その読者が抱える悩みを想定しましょう。次の通り。

 

  • [筋トレ 食事 タイミング]:筋トレに最適な食事のタイミングを知りたい
  • [筋トレ 食事 メニュー例]:筋トレに最適な食事メニューを知りたい
  • [筋トレ 食事 回数]:筋トレに最適な食事の回数を知りたい
  • [筋トレ 食事 本]:筋トレの食事について学べる本を探している
  • [筋トレ 食事 カロリー]:筋トレに最適な食事の摂取カロリーを知りたい
  • [筋トレ 食事 アプリ]:筋トレの食事管理ができるアプリを探している

 

こんな感じで、ざっくりと「読者」と「悩み」を想定することができればOKです。

このキーワードからの「読者」と「悩み」の炙り出しテクニックを、SEO界隈ではキーワード対策と呼んだりします。

 

3. 記事の構成を決める

「読者」と「悩み」を見つけたとはいえ、すぐに記事を書き始めるのはNG。

まずは、記事全体の構成をざっくり決めましょう。大見出し、中見出しの2つだけ作ればOKです。

 

例)本記事の構成はこんな感じ

当然ですが、本記事も、先に構成を決めてから書いています。

WordやExcel、ノートパッドにまとめるのも良いと思います。自分が使いやすいと感じる方法で、構成をまとめましょう。

ちなみに、僕は極度のめんどくさがり屋なので、WordPressに直接構成を書き込んでいます。(こんな感じ↓↓)

 

例)本記事の構成はこんな感じ

 

あとは、これに沿っていくだけなので、実際に記事を書くときの段取りが非常にスムーズになります。

 

効率よく記事を書く方法

事前準備と同じく、効率よく記事を書くためのポイントを押さえることで、実際の記事執筆スピードが大きく向上します。

具体的には下記の3つだけなので、実践できていないポイントがあれば今すぐ改善しましょう。

 

  1. WordPressテーマに投資する
  2. 最低限のショートカットキーを覚える
  3. 装飾はほどほどに

 

1. WordPressテーマに投資する

効率よく、記事を書くスピードを上げたいなら、WordPressのテーマに投資を惜しむのはやめましょう。

無料テーマと有料テーマでは、出来ることに雲泥の差があります。

有料テーマには、綺麗なグラフや見出し、クリックしたくなるボタンなどがワンクリックで実装できる機能がついているので、時間を掛けずに素早く読みやすい記事を書くことが可能。

いっぽうで、無料テーマだと、HTMLやCSSを自作していちいち打ち込まないといけないので効率は悪いです。

 

ブログにおすすめのテーマは5つだけ

ブログにおすすめのWordPressテーマは下記の5つだけです。

 

 

ブログ向けWordPressテーマ【絶対に後悔しないテーマを5つ紹介します】にて詳しく紹介しているので、もしいまだに無料テーマを使っている人がいたら、この機会にテーマ購入の検討をどうぞ。

ちなみに、当ブログではSANGOを利用しており、別で運営しているサイトではAFFINGER6を利用しているのですが、記事を効率的に書く面ではAFFINGER6のほうが優れている気がします。

 

2. 最低限のショートカットキーを覚える

ショートカットキーを覚えておくと、作業効率が爆速になります。

ブログを書くときによく使うショートカットキーをまとめました。下記参照。

 

Windows Mac
コピー Ctrl + C command + C
切り取り / カット Ctrl + X command + X
貼り付け / ペースト Ctrl + V command + V
作業の取り消し / 元に戻す Ctrl + Z command + Z
太字にする Ctrl + B command + B
リンクを挿入 Ctrl + K command + K
アンダーラインを挿入 Ctrl + U command + U
斜体(イタリック)にする Ctrl + I command + I

 

とりあえず、これだけでも覚えておくと記事を書くスピードが確実に上がります。

 

3. 装飾はほどほどに

記事を書くのと同様に、記事の装飾やデザインを整えることも重要です。

しかし、あまりに装飾やデザインにこだわると、時間を大幅にロスするので、ほどほどにしましょう。

結論から言って、先ほど紹介した有料テーマさえ導入してしまえば、自分でデザインをいじる必要性すらゼロなので、1記事あたりにかかる時間が大幅に削減されますよ。

 

「速く書く」には意識が大切

記事を書くスピードをアップしたいなら、日頃からの意識も大切。

具体的には下記の通りです。

 

  1. ライティングを勉強する
  2. たくさん読んで、たくさん書く
  3. リライト前提で記事を書く

 

こちらもひとつずつ解説します。

 

1. ライティングを勉強する

まずはライティングの勉強です。

ライティングスキルを上げるには、文章の質を意識しつつ、量をこなすことが求められます。

ここに近道は存在しないので、まずは質の高い文章を書くための最低限の知識を身につけましょう。即実践できなくてもOK。

正しい知識で、正しい方向に進むことが大切です。

 

 

上記の一冊は、ブロガー必読と言ってもよい超良書なので、ぜひ手に取ってみてください。

読んでもらえる文章の本質的な考え方、実践的なテクニックが、ガッツリ詰まった一冊となっています。

 

2. たくさん読んで、たくさん書く

たくさん読んで、たくさん書く。単純ですが、これがブログ記事を書くスピードを上げるもっとも効果的な方法です。

 

どんな文章を読めば良いの?他人のブログとかでもオケ?

 

結論から言って、読むべき文章は、本でも他人のブログでもOKです。

「この人みたいな文章が書きたい」と思う本やブログを見つけ、徹底的に読みましょう。

 

僕はこんな本を読んだ

参考までに、僕がこれまでに読破して、自分の文章力の血肉になった本を紹介しておきます。

 

 

この辺りの本を読みつつ実践し、ライティングスキルを磨きました。

 

3. リライト前提で記事を書く

ブログ記事を書くときは、「どうせ後でリライトできるし、、、」というマインドが超重要。

書籍の場合、一度出版してしまったら、後から書き直しできませんが、ブログなら後で何度でも書き直すことが可能です。

これって、ブログのいいところだと思うので、「どうせ後でリライトできるし、、、」と気楽に構えつつ、完璧を目指さないスタイルで心に余裕を持ちながら書きましょう。

 

ブログ記事を速く書くときの注意点

ブログ記事を速く書くときの注意点

これまでに解説した通り、ブログを速く書けることはとてもいいことです。

しかし、記事を書くスピードを上げることばかりに意識が集中し、ブログの本質を見失ってしまっては本末転倒なので、注意点をいくつか解説しておきます。

 

  • 「速く書く」 = 「手を抜く」ではない
  • 「速く書く」が正義ではない
  • 「速く書く」よりも大切なこと

 

「速く書く」 = 「手を抜く」ではない

「速く書く」=「手を抜く」ではありません。

「速く書く」=「(質の高い記事をできるだけ)速く書く」です。

 

書くことを目的にして、とにかく記事を増やそうとすると、一つ一つの記事で手を抜きがちになります。

そうではなくて、記事の質は高く保ったまま、できる限り作業を効率化することに意識を集中して、記事を書くスピードを上げていくことが大切です。

 

「速く書く」が正義ではない

記事を速く書くに越したことはありません。理由は前述した通り、速く書いて空いた時間で別のことができるからですね。

ところが、記事を速く書けたからと言って、その記事が検索トップを取れるとも、たくさんの人に読んでもらえるとも限りません。

Googleと読者が評価するのは、常に記事の質だからです。

記事をどれくらいで書き上げたかは、まったく関係ないので、速く書くことだけにこだわり過ぎず、質の高い記事にこだわりましょう。

 

「速く書く」よりも大切なこと

繰り返しになりますが、「ブログ記事を速く書く」よりも大切なことは「ブログ記事の質を高める」です。

 

速く書く目的:作業効率を上げ、自分の空き時間を確保する

 

これ以外にないので、時間が有り余っている人は、そもそも記事を速く書き上げる必要すらないわけですね。

しかし、現代人は忙しく、自由に使える時間は限られているので、ブログ記事を速く書き上げて、記事の質を高める勉強に使っていくというマインドが大切です。

 

スポンサードサーチ

まとめ:ブログを書くスピードは必ず上がる

まとめ

本記事は以上です。

結論、ブログを正しく続けていれば、記事を書くスピードは自然と上がっていきます。

ブログを書くスピードが上がれば、キーワード分析やリライトなどに時間を使えるようになるので、結果的に早く成果を出すことにもつながります。

しかし、速く書くことだけに捉われて、記事の質が低下してしまっては本末転倒なので、「読者を満足させる質の高い記事」の意識を忘れずに、ブログに取り組むのが良いと思います。

おわり。