完全無料!授業料0円のプログラミング教室特集はこちら

【まだ「I think〜」って言ってるの?】「〜だと思う」は確信度によって使い分けよう|英会話フレーズ6選

【まだ「I think〜」って言ってるの?】「〜だと思う」は確信度によって使い分けよう|英会話フレーズ6選

本記事では「I think(〜だと思う)」の言い換えに役立つフレーズを紹介します。

日本語を話すときも、答えにどれだけ自信があるかによって「絶対に〜だと思うよ。」とか「たぶん〜かなぁ。」というように使い分けていますよね。

実は英語にも同様の使い分け方があるのですが、その使い分け方がイマイチよくわからないという人が多いので、本記事で徹底的に解説します。

本記事を読めば、自分の思っていることを正確なニュアンスで相手に伝えることができるようになりますよ。

 

本記事で紹介するフレーズ6選

確信度100%:「I’m positive〜.」

確信度80〜99%:「I bet〜. / I’m sure〜.」

確信度50〜79%:「I would say〜.」(*I think の言い換え)

確信度30〜49%:「I guess〜.」

確信度0〜29%:「I doubt」(*I don’t think と同意義)

 

確信度不明:「I would like to think〜.」(*そう願いたいときに使える)

 

とはいえ、僕がどれくらい英語が喋れるかを証明しておかないと、本記事もどこまで信頼してもらえるかわからないので、少しだけ自己紹介をしておきます。

 

アラサー男子 in L.A.

Hi I’m アラサー男子 in L.A.

I have been living in the United States for 8 years now, so I’d say I’m fluent enough in English to teach you all.

I’m positive all people studying English want to know the phrases can be used to replace “I think~.”

If you are one of those, I bet this content will help you to get your English better.

Do you think it’s impossible? Haha, I doubt it.

ハァ?日本語訳よこせください。

質問してる人

アラサー男子 in L.A.

こんにちは、アラサー男子 in L.A.です。

僕はアメリカに住んで8年になるので、人に教えられるくらいの英語は喋れると思います

英語を勉強している人全員が「I think~」の代わりに使えるフレーズを勉強したいはずだと思います

もし、あなたがそのうちの一人なら、僕はこの記事があなたの英語上達に役立つと言い切る自信があります

不可能だって思います?笑 僕はそう思いませんよ

 

スポンサードサーチ

I think〜はこう言い換えよう|英語フレーズ6選

I think〜はこう言い換えよう|英語フレーズ6選

ここからが本記事のメインになります。

改めて、本記事では「I think〜」の代わりに使えるフレーズ6選を確信度順に紹介します。

それぞれのニュアンスを理解して、思ったことを正確に伝えられるように練習してみてください。

 

確信度100:「I am positive」=「絶対そうだ!」

日本語訳:絶対に〜だ / 確かだ / 疑いようがない

使える場面:100%確信しているとき / 相手に何か疑われていて自分の主張を強く証明したいとき

まず最初に紹介するのがこのフレーズ「I’m positive」です。

これは、自分の言いたいことや意見に100%確信を持っている時に便利なフレーズでして、「マジ、信じて!絶対そうだから!!」のようなニュアンスを表現したい時に使うことができます。

日本語で「ポジティブ」と聞くと「前向きな」という意味を想像すると思いますが、英語では「確かな、確信がある」という単語でもあるので、このような表現をすることができます。

 

例文:ジョンとエマの会話で「I’m positive」の使い方を確認

John

Hey Emma,

Are you sure that we have a class today? It’s Sunday today.

(ねぇエマ、ホントに今日授業あんの?今日日曜だよ。)

I’m positive.

Because professor Yamada said so yesterday.

(絶対ある!だって、山田教授が昨日そう言ってたから。)

Emma

 

確信をより強調したいときは…

山田教授がそう言ってたのに、授業に行きたくないジョンがもう一度同じことを聞いてきたら、こう言いましょう。

『I’m absolutely positive.』

このように「positive」の前に「absolutely」をつけるだけで、確信をより強調することができます。

 

逆に、情報が確かじゃないときは「poditive」の前に「not」をつけることもできますが、「positive」の対義語である「negative」を使って、「I’m negative.」とは言えません。

 

I’m not positive.

× I’m negative.

 

例文:I’m positive

Don’t worry bro. I’m positive everything is gonna work out well.

心配すんなよ。ぜったい全部うまくいくからさ。

 

Trust me and just do it. I’m positive you”ll make it.

騙されたと思ってやってみなって。お前なら必ずできるから。

 

確信度80〜99:「I bet」=「きっと〜だ」

日本語訳:きっと〜だ / 〜に違いない

使える場面:お金を掛けてもいいくらい確信があるとき

続いてのフレーズは「I bet〜」です。

「bet」は本来「(お金を)掛ける」という意味でして、このことから “お金をかけてもいいくらい確信している” ときには、「I bet〜」ということができます。

「I think」よりも確信度が高いときは「I bet」を使ってみましょう。

 

例文:ジョンとエマの会話で「I bet」の使い方を確認

John

Do you wanna go to the festival this weekend?

(今週末、お祭り行かない?)

I really wanna go but I bet it’s gonna be super crowded…

(ちょー行きたいけど、マジ絶対混んでるよね…)

Emma

 

「I bet」を言い換えたいなら

もし、「I bet」を言い換えたいなら「I’m sure〜」と言うこともでき、どちらを使っても同じ意味になります。

I really wanna go but I’m sure it’s gonna be super crowded…

 

例文:I bet

How was your first day of your work? I bet you are tired. Take care of yourself tonight.

初日の仕事はどうだった?今日は絶対疲れてるだろうから、ゆっくり休んでね。

 

I bet you’ll find the path to success one day.

君なら、いつかきっと成功するはずだよ。

 

確信度50〜79:「I would say」=「おそらくそうだろう」(*I think の言い換え)

日本語訳:おそらく〜だろう

使える場面:確信はあるけど、物腰柔らかく伝えたいとき

I would say〜」は、「I think〜」を物腰柔らかく相手に伝えるときに便利なフレーズです。

例えば、相手から「私何歳だと思う?」と聞かれ、失礼の内容に自分の意見を伝えるときなどは、「I think you are 30 years old.」と言うよりも「I would say you are 30 years old.」と言った方が柔らかいニュアンスになります。

 

例文:ジョンとエマの会話で「I would say」の使い方を確認

John

I bought a new t-shirt yesterday but I think this is a bit small for me… What do you think?

(昨日、新しいTシャツを買ったんだけど、少し小さかったかなぁ…、ねぇどう思う?)

Uhh, it looks OK but I’d say one more bigger size should have looked better on you.

(うーん、それもいいとは思うけど、もしかするともうワンサイズ大きい方が良かったかもね。)

Emma

 

「I would」は短縮しよう

「I would say〜」と言うとき、口語では短縮して「I’d」と言うのが一般的です。読み方は「アイドゥ」で、英語に慣れていないと「ドゥ」はほとんど聞き取れないくらいかもしれません。

「I would say〜」を使うときは「I’d」と言えるように練習すると英会話のレベルも一段上に行けるはずです。

 

例文:I would say〜

How old do you think she is? / Well… I’d say she is in her early thirties.

彼女何歳だと思う? / うーん、たぶん30代前半くらいじゃないかなぁ。

 

I’m not sure but I’d say you should work harder if you wanna be successful.

わかんないけど、もし成功したいなら、もっと努力した方がいいと思うよ。

 

確信度30〜49:「I guess」=「う〜ん…たぶんそうだと思う」

日本語訳:〜だと思う / 〜らしいよ

使える場面:確実に言い切れないとき / 乗り気じゃないとき(thinkよりも確信度低めのとき)

「guess」は、本来「推測する」という動詞ですが、日常会話では「think」とほぼ同じ意味で使うことができます。

モノゴトを確実に言い切れないときや、「I think」よりも確信度が低いときは「I guess」と言うと、そのニュアンスを伝えることができます。

そのほか、友達からの提案に対して「ほんとは乗り気じゃないけど、まぁ…いいよ。」と伝えたい際にも「I guess」が使われます。

 

例文:ジョンとエマの会話で「I guess」の使い方を確認

John

Emma do you wanna go to Karaoke tonight?

(エマ、今夜カラオケでも行かない?)

Well…I guess I’m going.

(うーん…まぁ別に行ってもいいよ。)

Emma

 

「I guess」を言い換えたいなら

「I guess〜」の代わりに、「I assume」や「I suppose」と言い換えることもできますが、近い友人同士だったら「guess」を使うのが一般的です。

 

例文:I guess

I heard John quit his job. I guess he didn’t get along with his new boss.

ジョンが仕事辞めたんだって。新しい上司とうまく行かなかったみたいよ。

 

I wanna be a doctor one day but I guess I have to do carry on our family business.

僕は将来、医者になりたいけど、たぶん家業を継がなきゃいけないと思うんだ。

 

確信度0〜29:「I doubt」=「そう思わない」

日本語訳:〜だとは思わない / たぶん〜ではない

使える場面:「I don’t think〜」といいたいとき

相手の意見に対して全く確信がないときや、それを否定したいときは「I don’t think〜」の代わりに「I doubt〜」と言うことができます。

 

例文:ジョンとエマの会話で「I doubt」の使い方を確認

John

Do you think Tom will come to the party tonight?

(今夜のパーティー、トムも来るかなぁ?)

I doubt he’ll come. He said he is going to have a dinner with his family.

(来ないと思うよ。今夜は、家族と食事に行くって言ってたし。)

Emma

 

これは便利:「I doubt it」=「I don’t think so」

「I don’t think so.」は「違うと思う」と言いたいときによく使われれるフレーズですが、それと同じく「I doubt it.」も頻繁に会話に登場するフレーズでして、これを覚えておくと日常会話で何かと便利です。

 

逆に「I’m positive」と同じ意味で「絶対に確信している」ときには「(There is) no doubt.(There isは省略可)」と言うことができます。

無理やり日本語にすると「そうではないことなどありえない」という感じでして、否定を否定する、いかにも英語らしい表現です。

 

例文:I doubt

I doubt Mike will do his homework.

マイクは宿題やってこないと思うよ。

 

Am I gonna hang out with my boys this weekend? I doubt it. I gotta work on Sunday.

今週末、友達と遊ぶかって?ありえないね。日曜は仕事しなきゃ。

 

確信度不明:「I would like to think〜」=「そうであってほしい」

日本語訳:〜であって欲しい / 〜だと言いたい

使える場面:確信度はわからないけど、そうであると言いたいとき

最後に紹介するのは「I would like to think〜」です。

これは「そう思いたい」という願いを込めたいときに便利でして、日本語で言えば、謙遜したいときの受け答えに使えるフレーズです。

 

例文:ジョンとエマの会話で「I would like to think」の使い方を確認

John

Emma, do you think you are being a good mother for your son?

(エマ、自分が息子にとっていい母親であり続けていると思う?)

That’s a tough question. of course there is more space I can improve but I’d like to think so.

(難しい質問だわ。もちろん、もっと成長できるはずだけど、今はそう(いい母親だと)思いたいわね。)

Emma

 

アメリカ人も意外と謙遜するよ

アメリカ人はYes Noがはっきりしていて、褒められても謙遜しないというイメージがあるかもしれませんが、実はけっこう謙遜したり、お世辞を言ったりします。

アメリカ人と会話をすると、いろいろ褒められたり、持ち上げたりしてくれるのですが、そんなときに「Yes」とか「Thank you」だけで答えていると「デリカシーのない奴」というイメージを持たれかねません。

そんなときに、このフレーズ「I would like to think〜.」が使えるととても便利なので、ぜひ使いこなせるようにしてみてください。会話の幅が広がります。

 

スポンサードサーチ

【まとめ】確信度合いで受け答えを変えよう

まとめ

本記事は以上です。

記事中で紹介したとおり、英語も日本語と同じように確信度によって『そう思う』の返答にもパターンがあります。

ぜひ全てのニュアンスを使いこなせるようにして、自分の思っていることを正確に相手に伝えられるようにしましょう。

それでは。