質問してる人
アラサー男子 in L.A.
質問してる人
ついでに、自分でサイズに合わせたプロフィール写真とかカバー写真を作るのがめんどくさいんですけど、テンプレートとか持ってます?
アラサー男子 in L.A.
本記事では、SNSのプロフィール写真とカバー写真の適切なサイズを徹底解説。
「サイズを知ったとて、自分でサイズ指定して作るのがめんどくさい…」という方向けに、テンプレートも無料配布します。
なお、今回ご紹介するSNSは下記の3つになります。
ソーシャルメディア3つ
- Twitter(ツイッター)
- Facebook(フェイスブック)
- YouTube(ユーチューブ)
どんなデバイスで見てもプロフィール写真やカバー写真がピッタリなSNSページってかっこいいですし、ブロガーやYouTuberなどインフルエンサーを目指すなら、読者や視聴者へ好印象を与えることもできます。
各画像エリアの適切なサイズを知って、ワンランク上のデザインされたSNSページを作りましょう。
本記事の最後にプロフィール画像デザイン用テンプレートの無料配布リンクを用意したので、よければお使いください。
スポンサードサーチ
本記事のもくじ
適切なプロフィール&カバー写真|Twitter編
まずはTwitterの画像サイズから解説します。
Twitterアイコン(プロフィール画像)サイズ
2020年現在、Twitterの推奨プロフィール画像サイズは「400 × 400ピクセル」です。
さらに、その中心を円状に切り抜かれる(トリミング)ので、見え方としては下記のようになります。
「400 × 400」の中央が円状に切り抜かれる
ですので、「400 × 400ピクセル」の正方形をベースに、トリミングされたくない要素は中心に寄せることを計算して作りましょう。
Twitterヘッダー画像(カバー写真)サイズ
続いてはヘッダー画像ですが、こちらは「1,500 × 500ピクセル」が推奨されています。
ただし、デバイスや表示環境によって上下がトリミングされて見えなくなってしまう場合があるので、切りたくない要素は中央のラインに寄せましょう。
上下60ピクセルずつを余分として開けておくと、ほとんどのデバイスでいい感じに表示されます。
適切なプロフィール&カバー写真|Facebook編
続いて、Facebookでキレイに表示される画像サイズを解説。
Facebookプロフィール写真サイズ
Facebookのプロフィール写真はデバイスごとに表示サイズが異なっています。(下記の通り)
パソコン:170×170 ピクセル
スマートフォン:128×128 ピクセル
ガラケー:36×36 ピクセル
デバイスによってサイズが異なるだけでタテヨコ比率は同じ正方形なので、少し余裕を持って「180 × 180ピクセル」以上の正方形で作りましょう。
なお、Facebookのプロフィール写真も、Twitterと同じく中央が円状にトリミングされるので、切り落とされたくない要素は中央に寄せておくことをおすすめします。
400×400ピクセルの写真ならFacebookで使っても問題ありません。
アラサー男子 in L.A.
Facebookカバー写真サイズ
Facebookページを開いた時に一番目立つのはカバー写真でして、なんならプロフィール写真よりもアイキャッチ的に重要だったりします。
こちらも適切なサイズで適切な表示をさせることで、Facebookページを見てくれた人に安心感や好印象を与えるので、しっかり作り込んでおきたいところ。
キレイな見た目のカバー写真をつくるなら、下記のサイズ設定をご参照ください。
パソコン:820×312 ピクセル
スマートフォン:640×360 ピクセル
PC・スマホで表示されるエリア:640×312 ピクセル(写真中央部分)
上記の通り、PCとスマホの両方で表示されるエリアは画像中央の「640×312 ピクセル」範囲ですので、文字や重要な写真がこの範囲から出ないように配置するときれいに収まります。
Facebookのカバー写真セーフエリアはここ
適切なプロフィール&カバー写真|YouTube編
最後にYouTubeチャンネルの適切画像サイズを解説します。
YouTubeアイコン(プロフィール写真)サイズ
YouTubeアイコンの推奨サイズは「800 × 800ピクセル」です。
Twitterアイコン2倍の大きさですね。
こちらも正方形の中央を丸く切り抜いた部分が表示される仕様ですので、デザインするときの注意点は先述の通り。
なお、YouTubeアイコンを変更するには、管理しているGoogleアカウントのプロフィール写真を変更する必要がありますのでご注意ください。
YouTubeチャンネルアート(カバー写真)サイズ
YouTubeのカバー写真はデバイスごとにかなり細かく設定されていまして、どれかひとつに合わせてしまうと、他のデバイスで見た時にレイアウトが崩れてしまいます。
特にYouTubeは、PC、スマホ、タブレット、テレビと、様々なデバイスで見られる機会が多いので、できることなら全てのデバイスでキレイな見た目にしておきたいですよね。
それぞれのデバイスで表示されるカバー写真サイズは下記の通りですが、デザインするときはセーフエリアからはみ出ないようなレイアウトを考えましょう。
パソコン小:1,546×423 ピクセル
パソコン大:2,560×423 ピクセル
タブレット:1,855×423 ピクセル
スマホ :1,546×423 ピクセル
テレビ :2,560×1,440 ピクセル
全てのデバイスで表示されるエリア:1,546×423 ピクセル(写真中央部分)
シンプルなチャンネルアートなら、テレビ表示で余白が大きくなってもカッコよく見せることができますよ。
アラサー男子 in L.A.
シンプルなデザインだと余白が映える
スポンサードサーチ
無料テンプレート配布します
僕もTwitter、Facebook、YouTubeをやっておりまして、それぞれに最適化されたプロフィール&カバー写真を設定しています。
いつでも編集できるように、テンプレートフレームも作っておいたので、本ブログの読者さんに無料配布いたします。
Twitter、Facebook、YouTubeのプロフィールとカバー写真をカッコよくしたいよという方は、ぜひ下記よりダウンロードしてご使用ください。
おわり。