留学生の生活パターンを知りたいな。
誰か経験者の方、教えてくれませんか??
こんなお悩みを解決する記事です。
僕もロサンゼルスで3カ所の語学学校に通い、それぞれ違う生活パターンで日々を過ごしていた経験者なので、その日々を振り返りつつ、これからアメリカ語学留学を考えている人向けに語学学生の1日を解説します。
僕の経歴:語学学生歴は約2年で3カ所
2010年:大学2年の春休みを使い、1ヶ月の短期留学
2012年:大学卒業後、1年間の語学留学
2015年:アメリカで会社を辞め、10ヶ月語学学校に通う
こんな感じでして、2015年以外は純粋に英語の勉強のための留学をしました。
2015年の10ヶ月は、その後通う予定だった大学院までの穴埋めで通っていたので、英語の勉強というよりも、学生としてアメリカでのステータスを維持するための意味合いが強めです。
本記事では、最初の短期留学(1ヶ月)と、その後の長期留学(1年&10ヶ月)の生活をそれぞれ紹介します。
なお、僕の生活パターン以外にもたくさんの留学経験者の声を聞くことはとても役立つので、日本にある留学カウンセリングなどでも情報収集することも大切です。
無料カウンセリング対応の留学サポート会社を紹介しておくので参考にどうぞ。
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本記事のもくじ
語学留学生の1日:短期留学の場合(車なし・都会)
僕が最初に留学した語学学校は、ロサンゼルスの中心、ウエストウッドという街にありました。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のすぐ目の前にあり、治安の良い場所で、車を持っていなくても生活に困らないエリアです。
アメリカ自体が初めてだったので、ひとつひとつが全て刺激的な生活でした。
当時のライフスタイルと生活リズムを書き出すとこんな感じです。
ライフスタイル
- 短期留学
- ホームステイ
- バス移動(車なし)
- 午前中〜昼過ぎまで授業
- アメリカの生活を知りつつ、英語力アップが留学の目的
生活リズム
朝ごはんは、ホームステイ先が用意してくれていた、パンケーキやヨーグルト、バナナなどのフルーツを食べていました。
ロサンゼルスのバスは、基本的に一律料金なのでどこまで行っても値段は変わりません。
お昼は学校近くのファストフードや学校のカフェテリアで食べることが多かったです。
友達の中には、午前中しか授業をとらない人もいて、彼らはちょうどお昼に授業が終わって午後から遊びに出かけていました。
UCLAの近くは歩いて回れる範囲になんでも揃っていて、お茶したり買い物したり、UCLAのキャンパス内でまったりしたり、いろいろできます。
サンタモニカやビバリーヒルズにも、バスで30分かからず行けたので、よくビーチに行ったりもしました。
当時は未成年だったので、お酒を飲みに出かけることもできませんでしたしね。
かなりマジメな学生生活です。
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語学留学生の1日:長期留学の場合(車なし・都会)
2回目の留学では1年ほど、ダウンタウン近くの語学学校に通いました。
こちらも車に困らないエリアですが、治安には少しだけ注意が必要なエリアです。
一度目の短期留学と違い、今回はアメリカでもう少し長く生活したい、なんなら現地企業に就職したいという野望も抱いての留学です。
そのため、生活は少し質素になり、少しでも長くアメリカに入れるように意識していました。
ライフスタイル
- 長期留学(1年以上を計画)
- ホームステイ → シェアハウス
- バス移動(車なし)
- 昼〜午後5時まで授業
- 英語で仕事探しができるくらいの英語力習得と就職が目標
なお、このときは最初の2ヶ月ホームステイ、その後シェアハウスで実質一人暮らしに変わりましたが、ホームステイの生活は先ほどとあまり変わらないのでシェアハウス生活のスケジュールを載せています。
生活リズム
食材は学校の帰りに近くのスーパーで買ったりしていました。部屋に自分専用の冷蔵庫もあったので、料理しなくても簡単に食べられるサラダとかをよく食べていました。
もう22歳だったのでお酒も飲めましたが、友達と遊びに出かけたりすることはほとんどなく、ひたすら現地移住を模索する地味な生活でした。
このときの生活で一番苦しかったのが、友達と温度感が合わなかったことです。
語学学校に通うほとんどの学生が、アメリカ留学を楽しみたいという半分バケーション気分の人なので、僕も遊びに誘われたりもしましたが、僕の目的は完全に勉強と就活だったので、少しずつ誘われなくなっていったのは良い思い出です…苦笑
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語学留学生の1日:長期留学の場合(車あり・田舎)
3回目に通った語学学校は、ロサンゼルスの中心から20kmほど離れた住宅エリア、トーランスでした。
田舎というほど寂れてはいませんが、ハリウッドやサンタモニカなどの人混みとはかけ離れた落ち着いた街でして、日本人も多く、日系のスーパーやレストランにも困らない環境です。
ちなみに、トーランスエリアの生活は、車なしだとちょっとキツいです…。
僕がトーランスの語学学校に通っていた時期は、すでにアメリカで社会人を経験していたので、ワクワク感やドキドキ感、新しい経験と呼べる出来事はほとんどありません。
大学院入学までの繋ぎとして語学学校に通っていたので、学校での目的もアメリカ人の先生たちと一個人として関係性を気付くことや、同じ目的で学校に通う生徒とのコネクション作りがメインです。
ライフスタイル
- 長期留学(約10ヶ月)
- 社会人時代の知人とルームシェア
- 車移動
- 午後6時〜9時半まで授業
- 大学院までの準備、コネクション作り
夜のクラスがある語学学校では、上記のような僕と同じ目的で通う生徒も多くいます。
むしろ、留学そのものが目当ての生徒は午前か午後のクラスを取ることが多いので、夜間クラスにはほとんどいません。
みんな、アメリカ永住を目的に昼間は働いているか、将来を模索して行動している人ばかりです。
英語の勉強というよりも、アメリカで生活を築きたい人が多いので、純粋に留学を楽しみたい人にとって、夜間クラスはあまりおすすめできません。
生活リズム
車も持っていたので、生活スタイルそのものが留学生という感じではありません。
授業といっても、内容はほとんど理解できてしまうし、先生も学生の本当の目的(勉強じゃなくてそれ以外に理由がある)ことを理解しているので、大人な付き合い方をしてくれます。
ごく普通に、社会人が過ごす金曜の夜のノリです。
ちなみにアメリカでは運転して飲みに行きます。飲み過ぎて飲酒運転にならないように注意しましょう。
この生活は、土地勘も必要だし、アメリカ生活をある程度知っていなきゃ行けないので、初めて日本からアメリカに留学する人にはできないと思います。
というか、語学留学が目的の人に、僕もこんな生活自体おすすめしません。
「英語を学びたい!!」という意欲のある人は、参考にしない方がいい留学スタイルです。
語学留学生の生活は目的によって様々
上記の通り、語学留学のアメリカ生活は、その目的によって様々です。
僕は、短期、長期も経験し、さらに現地生活の中で通う語学学生時代も経験したので、ひと通りあらゆることは知っているかなと思っていまして、個人的には一番最初の留学ではホームステイ&朝のクラスをおすすめします。理由は下記。
ホームステイ&朝のクラスをおすすめする理由
- アメリカの家族と触れ合える
- 日本で夢に見るようなアメリカライフを味わいやすい
- 午前中学校、午後遊びで、生活にメリハリがつく
- 朝のクラスに通う学生は、留学そのものが目的にしている人が多い
- おあなじ価値観で、英語を学ぶ同士、友達になりやすい
ざっとこんな感じですが、アメリカで生活していく中で目的が変化してきたら、留学そのもののスタイルを変えるのもありだと思います。
冒頭にも書きましたが、これはあくまで僕の生活スタイルなので、この記事だけで判断せずに、いろんな人の意見を聞きましょう。
留学経験者の声が一番信頼できる情報源です。
留学生活の様子は経験者の声から学ぼう
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何よりも相談無料なところが魅力でして、「まずは話だけでも聞いてみたい」という方でも安心して申し込み可能です。
さらに、スマ留から留学を申し込むと、他の留学会社と比べて費用が最大半額になります。
本記事は以上です。
アメリカ留学の生活スタイルを知ったら、あとは行動に移しましょう。
留学を考えている人向けに、役立つ情報記事も書いていますので、下記を参考にどうぞ。
> 【英語力なしでもOK】アメリカ留学から現地で安定生活をするまでの最短ルート|失敗を経験した僕が解説
>【アメリカ留学の情報収集に】日本にいながら留学後の生活を充実させる方法とおすすめサイト