アフィリエイトをすればおカネが稼げるって聞いたんだけど…
どういう仕組みでおカネを稼ぐの?
誰か、初心者の僕にもわかるように、アフィリエイトの意味と仕組みを、わかりやすく教えてください。
こんなお悩みに答えます。
本記事では、超初心者向けにアフィリエイトの意味と仕組みを解説します。
アフィリエイトの意味を教えて
アフィリエイトってどういう仕組みでおカネを稼ぐの?
アフィリエイトのメリット・デメリットは?
こんな疑問を解決する内容になっているので、これからアフィリエイトを始めてみたいと考えている人は参考にどうぞ。
ちなみに、僕のアフィリエイト歴は3年ほどでして、現在はアフィリエイト収益を中心に生活しています。
僕はアフィリエイトを始めて、嘘偽りなく人生が変わりました。
寝ている間にもおカネを稼いでくれるアフィリエイトは、優秀なウェブマーケティング手法だと考えています。
本記事を読むとわかること
- アフィリエイトとは(意味と関連用語を解説)
- アフィリエイトの仕組み(アフィリエイトの成り立ち)
- アフィリエイトで稼ぐ方法(ブログを収益化する方法)
- アフィリエイトの始め方(おすすめのASP紹介)
このあたりの情報を網羅的にまとめつつ、初心者にもわかりやすい形で解説します。
スポンサードサーチ
本記事のもくじ
【アフィリエイトとは】仕組みや意味を初心者向けに解説
まずは、アフィリエイトの基本情報からです。
基礎情報なので、「アフィリエイトの基礎情報はひと通り調べたよ」という人は読み飛ばしOKです。
【アフィリエイトとは】意味と仕組みを解説
アフィリエイトとは「成果報酬型のインターネット広告」を指します。
企業は自社の商品やサービスを拡販するマーケティング手法のひとつとして、成功報酬型広告を配信するアフィリエイト・サービス・プロバイダ(以下、ASP)を通してアフィリエイト広告を出稿します。
そして、自分のWebサイトやブログに、企業(広告主)の商品やサービス(商材)を紹介して広告を掲載することで広告収入を得るネットマーケティング手法のひとつです。
広告を掲載しているサイトは、成果が発生した分だけ利益を得ることができます。
上記の通りですが、簡単に要約しますね。
要約:アフィリエイトとは
- アフィリエイトとは、自分のブログに貼りつける“ネット広告”である
- アフィリエイトでは、成果が発生した分だけ報酬が支払われる
- アフィリエイトには、ASPと呼ばれるサービスへの登録が必要
こんな感じです。
実例)アフィリエイトの仕組み
さらに、例を挙げて解説してみます。ブロガーになったつもりでご覧ください。
- あなたのブログでは、筋トレの情報を発信しています。
- あなたは、ASPで最新プロテインの広告を見つけました。
- 「お、これは僕のブログで紹介記事が書けそうだゾ」
- こう思ったあなたは、そのプロテインのレビュー記事を書きました。
- その記事の中に、プロテインの広告リンクを貼ります。
- 記事を読んだ人が、そのリンクからプロテインを購入しました。
- あなたのブログから商品が売れたことになります。
- プロテインの会社から、あなたに成功報酬が支払われます。
ざっくりですが、アフィリエイトがおカネを生む仕組みは上記の通り。
このような成功報酬型の記事を書いて生活している人を、アフィリエイターと呼びます。
アフィリエイト業界の用語解説
アフィリエイト業界では、よく耳にする用語があります。
とくに覚えておく必要はないですが、これからアフィリエイトを始める人は、耳にする機会があると思うので、ざっと目を通しておきましょう。
アフィリエイトの関連用語
- アフィリエイター:アフィリエイト商材を売る人のこと(つまり、あなた)
- 広告主:アフィリエイト商材を紹介してほしい人や企業
- ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー):アフィリエイターと広告主をつなぐサービス
- クリック報酬型広告:クリックされると報酬が発生する広告。1クリック〇〇円という形で価格が設定される
- 成果報酬型広告:商材が売れたら報酬が発生する広告。新規サービス申し込みで△△円など
- アフィカス:インチキ手法を使ってアフィリエイト報酬を得る人のこと
この他にも用語はまだまだありますが、とりあえずよく聞く単語をまとめてみました。
スポンサードサーチ
【アフィリエイトの仕組み】どうやって稼ぐの?手順は?
アフィリエイトの仕組みは上図の通りです。
アフィリエイトでは自分のブログで、企業(広告主)の商品やサービス(商材)を紹介しつつ、広告を貼って広告収入を得ます。
ASPは、広告主とアフィリエイターの仲介役を担っていて、基本的にはASPに登録されている商材から、自分のブログで紹介できそうな広告を探して掲載する流れです。
アフィリエイトで稼ぐ仕組み
実際にアフィリエイトで稼ぐための手順を見ていきましょう。
アフィリエイトで稼ぐ仕組み
- 広告主が商材をASPに登録
- アフィリエイターがASPで商材を検索
- アフィリエイターが自分のブログで記事を書く
- ブログの読者が商材を買う
- 商材が売れたら、アフィリエイターに報酬が支払われる
先ほどの図の通りですが、ざっくりとした流れはこんな感じでして、アフィリエイターは商材が売れるたびに、成功報酬を受け取ることができます。
アフィリエイトで稼ぐ仕組み(深掘り解説)
こちらも例を挙げますね。下記をご覧ください。
- 1個3,000円のプロテインを売りたい企業が、販売価格の10%をアフィリエイターに支払う条件でASPに登録します
- アフィリエイターはその企業と提携して、自分のブログでレビュー記事を書きます
- そのレビュー記事が100人に読まれ、20人がプロテインを買いました
- アフィリエイターは成功報酬(6,000円:3,000円 × 10% × 20人)を受け取ります
こんな感じです。
3,000円の10%は、300円なので、アフィリエイターは自分の記事からプロテインが売れるたびに、1個につき300円を受け取ることができます。
アフィリエイトのメリット・デメリット
アフィリエイトが素晴らしいウェブマーケティングの手法だということは伝わりましたか?
しかし、当然のことですが、どんなものにもメリット・デメリットがあります。
アフィリエイトにも、もちろん悪い部分もあるので、メリットと一緒に理解しておきましょう。
アフィリエイトのメリット(アフィリエイター視点)
アフィリエイトのメリットは下記の通り。
- 場所を選ばず稼ぐことができる(家、カフェ、ビーチ、どこでもOK)
- 商材を自分で選べる(自分の得意分野をおカネに変換可能)
- 記事を書くだけで稼げる(おカネを稼ぐのは記事です)
- たくさんの商材を扱うことができる(紹介できる商材に制限はありません)
- 高単価の商材を狙えば、高額収入を得られる(成功報酬10,000円もあります)
まず大きな特徴は、場所を選ばずに稼げる仕組みが作れることです。
パソコンさえあれば、好きなときに、好きな場所で、記事を書きつつ収益化可能。
また、記事の収益化に成功してしまえば、自分が寝ている間にもおカネを稼いでくれます。
アフィリエイトのデメリット(アフィリエイター視点)
アフィリエイトのデメリットとしては、下記が挙げられます。
- ブログから商材が売れなければ報酬も得られない
- ウェブマーケティングの勉強が必要
- 基本的にひとり作業。ときどき寂しくなる
- SEOの知識が必要
- 社会的に職業として認められにくい
アフィリエイトで毎月100万円を稼ぐアフィリエイターもいますが、それはほんの一握りでして、全体の30%くらいは収益ゼロのアフィリエイターです。
とはいえ、この数字にはアフィリエイトを始めて1年以下という人の数も含まれるので、地道に継続していけば、収益3万円は夢じゃありません。
僕は1年で月収益3万円を達成しました。
なので、まずは月3万円を目指しつつ、1年くらいコツコツ進めていきましょう。
アフィリエイトのメリット・デメリット(広告主視点)
アフィリエイターにとってはあまり関係ないかもしれませんが、一応、広告主のメリット・デメリットも開設しておきます。
広告主から見たアフィリエイトのメリット
- 成果報酬がメインなので、広告費の無駄がない
- アフィリエイターが、自社のサービスを宣伝してくれる
- どこから売れたかがわかるため、ウェブマーケティングのデータが集まる
広告主から見たアフィリエイトのデメリット
- 商材選びと報酬設定を適切にしないと紹介してもらえない
広告主からすると、商材選びと報酬単価の設定さえ間違えなければ、メリットだらけなのがアフィリエイトです。
そのため、ASPには沢山の広告が掲載されています。
それは、つまり、アフィリエイターにとっても、自分の得意分野が活かせるチャンスがそれだけ存在していることになりますね。
たぶんですが、一度ASPの中身を覗いてみると、自分に合った商材が必ず見つかると思います。
それほど、ASPに掲載されている広告の種類は豊富です。
スポンサードサーチ
【アフィリエイトで稼ぐ方法】売れる商材の見つけ方
アフィリエイトのデメリットで解説した通りですが、アフィリエイトで成功するためには、ほんの少しだけウェブマーケティングの理解が必要です。
そのコツを少しだけ紹介しておくと、“自分が読者の立場になって考える”です。
自分のブログは、何をメインにして書かれているか。
それなら、どんな商品を、どのように紹介するのが適切か。
自分が紹介すると説得力がある商材は何か。
このあたりを考えながら商材選びをしつつ、どんな読者が読んでくれるだろうか、と考えて記事を書くことで成約率が高まります。
アフィリエイトで稼げる商材・稼げない商材
アフィリエイトには、売りやすい商材が存在します。
それは、ズバリ、場所にとらわれない商品やサービスです。
場所にとらわれない商材とは?
下記、2つの例をご覧ください。
商材A:オンラインショップで使える、20%OFFクーポン
商材B:渋谷にあるお店で使える、20%OFFクーポン
商材Aはオンラインストアで使えるので、ブログ読者が住んでいる地域は関係ありません。
いっぽう、商材Bは東京の渋谷にあるお店でしか使えません。
場所にとらわれない商材とは、こういうことです。
ブログの読者が首都圏に住んでいれば、渋谷へのアクセスは問題ありませんね。
しかし、北海道の人だったら、渋谷にあるお店で20%OFFになるクーポンには、魅力を感じません。
どうせすぐには行けないので。
ブログは世界中どこからでもアクセスできるので、読者の居住エリアに依存してしまう商材は、成果につながりやすいと言えます。
(ブログのアクセスが、ある一定のエリアからに限定されている場合は、それでもOKです。)
アフィリエイトで売れやすい商材:ASPの広告具体例
場所に囚われない商材の例を教えて。
こういった疑問にお答えしておきます。
僕が思うに、アフィリエイトで売れやすい商材は下記の通りです。
こんなのがあるよ:場所を選ばない商材
- オンラインスクール
- 資料請求
- 携帯アプリのインストール
- 配送型商品
- サイトやサービスへの会員登録
ざっとまとめるとこんな感じす。
ASPには、実際にモノを売ることで成功報酬を得られる商材とは別に、無料申し込みやアプリのダウンロードが発生すると、報酬が得られる商材もあります。
こういった商材であれば、読者の居住地は関係ないので、成約率はぐっと上がります。
アフィリエイトを始めたばかりで、いきなりウォーターサーバーとかを売ろうとするとハードルが高めなので、まずはこのような商材を選んでおくのが無難です。
自分の専門性にあった商材選びも大事です
アフィリエイトで稼ぐためのコツ。もうひとつは、自分の専門性にあった商材選びです。
僕のブログを例に挙げます。
僕の専門性は下記の通りなので、このブログで紹介している商品やサービスも全て関連するものになっています。
僕の専門性
- SEO、ウェブマーケティング、ブログノウハウ
- 英語、アメリカ情報
アメリカ在住、ウェブマーケティングが得意なオトコの僕が、ブログで「女性用脱毛サロン」の紹介をしていても、説得力ゼロです。
まずは、自分の専門性を見つけ、それに合わせた記事を書きつつ、ASPで商材を探していきましょう。
そうすれば、自然と説得力が生まれます。
スポンサードサーチ
【アフィリエイターへの第一歩】ASPを紹介
ここまで読んでいただきありがとうございました。
アフィリエイトに興味は湧いてきましたか?
「興味が湧いたよ」という人に向けて、おすすめのASPを3つ紹介して終わりたいと思います。
ASPへの登録は無料です。ASPによって取扱い商材も違うので、5つすべてに登録しておきましょう。
初心者におすすめ|国内大手ASP5選
- A8.net ※審査なし
- もしもアフィリエイト ※審査なし
- afb(アフィb)
- アクセストレード
- バリューコマース
各ASPの特徴と、詳しい登録手順は【アフィリエイト初心者向け】おすすめASP5社を徹底比較で解説しています。
「ASPに登録して、アフィリエイトでガンガン稼いでやるぜ」って人は今すぐどうぞ。
スポンサードサーチ
まとめ:アフィリエイトの意味と仕組みを解説しました
本記事は以上です。
アフィリエイトの仕組みと意味は、記事で解説した通りですが、最後にひとつだけ補足です。
アフィリエイトで稼ぐなら、ブログはWordPressで始めましょう。noteやアメブロではアフィリエイトができません。
「WordPressブログの始め方【初心者でも失敗しない手順を解説】」で、格安で始められるWordPressブログの作り方を解説しています。
アフィリエイトで頑張れば、夢の不労所得ライフが手に入りますよ。
おわり。